早く歩けない理由

etude

2016年10月19日 22:35

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


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今回は、なぜ早く歩けないのか?という事をご紹介します。

お年寄りになると歩くのが遅くなりますよね?

車で信号待ちをしていると横断歩道を手押し車を押しながら歩いているお年寄りがいました。
青信号で横断歩道をやっと横断出来るくらいのスピードです。



お年寄りが歩くスピードが遅いのは原因がいろいろあります。

・筋力
・柔軟性不足
・関節の動きが悪い
・神経の働きが鈍い

などありますが時に関節の動き・背骨の動きが不足しているというのが重要です。

お年寄りになると猫背になってきますよね?

そうすると背骨が丸まった状態で常に動くようになります。
歩くときは、背骨が前後や左右、捻じれの動きを行います。
しかし背骨が動かないと歩くときに動くべきところが動かないのでスムーズに歩く事が出来ません。

更に、背骨から各筋肉を支配している運動神経が出ています。
でも背骨が正常の状態ではないと運動神経で支配されている筋肉も力が入りにくくなってしまう・・・

このような悪循環に陥ってしまいます。

このような人におススメの方法は
骨盤と背骨の運動です。

さらに下半身の筋肉を伸ばすストレッチもまぜて行うと効果的です。

お年寄りだけでなく、歩くのが人よりも遅いという方は骨盤と背骨の運動を取り入れてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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