長く座ると腰が痛くなるのはなぜ?

etude

2016年01月11日 10:35

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
パーソナルトレーナーの栗林太一です。
スポーツをされているアスリートのパフォーマンスアップだけでなく、一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛に困らない身体作りや猫背の改善を運動指導で行っております。

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昨日は、地区の「どんど焼き」がありました。


天気も良く、子供たちも沢山集まりお菓子をもらったり、お持ちを焼いて食べていました。

その後は、地区の新年会に参加いたしました。

居酒屋ですと、大人数だと座敷になります。
そこでずーとあぐらや正座、長座をしていると、私含め皆さん腰が痛くなっていました。

だいたい、飲み放題ですと皆さんトイレやお酌に行かない限り2時間座りっぱなしです。
同じ姿勢で座っていると、どうしても背中がまるまり猫背になってしまいます。

以前も紹介しましたが、座った姿勢は立っている姿勢に比べて腰の椎間板というクッションの役目をしている部分に過剰に負荷がかかります。

立っている姿勢の約1.5倍ほどの負荷になります。

それが猫背になったりテーブルにもたれていたりすると負荷が2倍近くになります。

これが、長く座っていると腰が痛くなる原因の一つです。

あとは、筋肉が硬くなってしまう事です。

座っている姿勢を維持するために筋肉が働いています。血流も悪くなるので疲労物質もたまり自然と筋肉が凝り固まってきます。

こんな状態を改善するには?

一番は、長く座っていないで立ち上がる事です。
トイレに行く。
お酌に行く。

これも腰痛予防の立派な運動?です。

長く座っている方は、腰痛に気をつけてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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