体が柔らかくならない原因は?

etude

2017年04月12日 22:23

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


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昨日は、スワンプロジェクトのフィジカルトレーニング指導で長野市のホワイトリングに伺いました。

4月になりウィンタースポーツシーズンが終わる季節ですので、冬の期間に比べると参加者も多かったです。

受講生の小学生からこんな質問を受けました。
「毎日ストレッチを行っていますが、柔らかくなりません。どうしたらいいですか?」


本人いわく、言われたストレッチは毎日行っている。
でも体が柔らかくなってこない。という事です。

体が柔らかくならない原因は、何か?

話を聞くと、ストレッチは1日1回2種目を30秒間のみ行っているという事でした。

体が柔らかくならない原因は、いろいろあるのですが
この場合は、単純にストレッチの頻度が少ないという事です。

時間は1種目30秒間でもいいのですが、回数をもっと多くすることを行う必要があります。
1日1回だけであれば、それを2セットにする。
それでも足りなければ3セットにする。

ストレッチを行う頻度を昼と夜の2回でそれぞれ3セットずつ行う。
30秒間で足りなければ、60秒間続けて伸ばすようにする。

このように現状行っていることで変わらないのであれば、より多くのことを行うようにしないと変わりません。

もちろん、個人差があり筋肉が柔らかい人もいれば硬い人もいます。

特に、小中学生の成長期で身長がどんどん伸びます。
筋肉が常に引っ張られ続けている状態です。

そこに運動を沢山行う。筋肉に疲労がたまる硬くなる。
このような状態です。

もし、毎日1回のストレッチを夜寝る前に行っているのであれば
1日の筋肉の疲労を回復するためにストレッチを行っているというようなニュアンスになります。

そこから、さらに筋肉を柔らかくするという事を求めるとなるともう1セット行う。夜だけでなく昼にもおこなうなど工夫が必要です。

あなたがストレッチをしても柔らかくならないと思っているのであれば
もっと行ってみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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