腰痛にならない雪かき

etude

2016年01月18日 10:43

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
パーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛hや膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

初めての方はこちらから

長野市は雪です。
しかも、水を含んだ重い雪です。10cmほど積もりました。
ですので、今シーズン初の雪かきをしました。

雪かきは、中腰姿勢で雪を押したり、かいたりします。
そのため、中腰姿勢を長く続けていると腰が辛くなってきます。

30分間もやっていると嫌になってきます。

今日の雪かきできっと腰痛になる人が沢山いると思いますので、腰痛を防ぐ雪かきのポイントをお伝えします。

<その1>
腰を丸めない事。
腰を丸めると腰に負担がかかりやすいです。
雪を持ち上げる度に腰の筋肉を使ってしまいます。


<その2>
疲れたら休む事。
前にかがんでいると腰に負担がかかりますので、
デスクワークと一緒で一度上体を起こします。これにより腰の筋肉や靭帯の長さを元の状態に戻してあげます。

これを行わずに、いきなり身体をねじったりすることでぎっくり腰になりやすくなります。

<その3>
お尻の筋肉を使う事。
これは、上級編になります。
腰を丸めずに背中を平らに保った状態であれば、自然とお尻の筋肉が働くようになるはずです。
背中に板が入っているイメージで平らにしたままで、お尻や脚の筋肉を使って雪をかくようにします。

<その4>
終わった後は、ストレッチをする事。
腰やお尻、下半身、腕周りのストレッチをすることが疲労回復のためにも大切になります。
これを行わないと、翌日の疲労感が強くなります。

参考にして頂ければ幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

あなたの身体に最適な運動方法はこちら

関連記事