痛みをかばうと身体のバランスが崩れる
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
パーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。
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本日は、全国的に雪ですね。長野市も今年一番の雪です。
本日のトレーニングは、雪かきになりそうです。
昨日は、スワンプロジェクトのフィジカルトレーニングでした。
スワンプロジェクトとは
選手の中で膝に不安がある子もいます。
たとえばスクワットというしゃがむ動作にしても
両足均等にうまく体重をかける事が出来ません。
本人は、両方同じように行っていると思っていても、以前まで痛めていた足をかばってしまい
片側にしか荷重をかけないようになってしまっています。
そのため、普段荷重がかかっている方の脚の筋肉が発達し硬くなってしまっています。
バランスが崩れてしまっているので、この状態が長く続くと痛めて無い側の脚も痛めてしまう事も少なくありません。
膝の痛みだけでなく、股関節や足首・腰などの痛みにもつながってしまいます。
このような場合は、まず筋肉の硬さの左右差を確かめて硬くなっている側のストレッチをしっかりと行います。
それと合わせて、うまく使えていない側の脚の筋力トレーニングを行っていきます。
実際に、スクワット動作も左右均等に体重をかけてお尻をしっかりと引きながら行うと痛み無く行う事が出来ました。
自分のクセとかは、どうしても自分ではわかりません。
ですので、鏡を見たりしながら行ったり、
トレーニングもたまにはお母さんやお父さんにフォームをチェックしてもらったりすると、フォームの異変や左右差などを確認する事が出来ます。
フォームチェックをすることで、事前にケガを予防する事ができますのでトレーニングをされる方は正しいフォームを大切にしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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