一日ゴロゴロしているとカラダが痛くなる

etude

2016年02月08日 17:01

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


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一日中テレビばかり見ていたら、腰が痛くなった女性のお話をします。

なぜこんなお話をするかというと、休みだからといって一日中だらだらと過ごしていると翌日身体がだるい!なんて人が多いからです。

この女性の方は、週に1度、運動指導を受けに来られています。
最近は、少しずつウォーキングも始められました。

短い距離ですが、買い物も自転車ではなく歩くようになったそうです。
毎日、少しづつ続いたウォーキングも昨日は一日中テレビを見ていてできなかったそうです。



そのため今日は、「腰が痛い!身体が硬い!」という状態になってしまいました。

本日は、ストレッチと姿勢を整える運動、大きな筋肉を使う筋力トレーニングを40分ほど行った後は、腰の痛みもとれ身体もスッキリしたそうです。

動かないとなぜ腰が痛くなるのか?

あなたも一日中寝ていると腰や関節が痛くなったことはありませんか?

そもそも人間の身体は、動かすように出来ています。

朝起きて、活動して、食事をして夜になると就寝する。
この繰り返しです。

人間も動物ですので、筋肉を使い関節を動かさないといけません。

それをしないで寝ていたり、長い間イスにずっと座っていると筋肉が働きません。
関節の動きもなくなってしまうので、血行も悪くなってしまいます。
そのため、身体の機能も低下してしまいます。

休みの日は、ゆっくり寝てごろごろしていたいという人も多いと思いますが、
疲労を積極的にとるには、軽めの運動をすることが大切になります。

これは、スポーツ選手も一緒で、クールダウンやアクティブレストなんて言ったりします。

スポーツ選手だけでなく、一般の人も休みの日はアクティブレストで軽めの運動を行って頂く事が、疲労回復や翌日以降快適に過ごす事につながります。

アクティブレストの方法は、

毎日の散歩やウォーキングでも十分です。そこにストレッチなども加わるともっと疲労回復の効果が高まります。

休みの日は、あなたもぜひアクティブレストを取り入れてみてください。

アクティブレストの方法や疲労の取り方など、自分ではわからない人はご連絡ください。
こちらまで

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