正しい体幹トレーニングその7

etude

2016年02月10日 15:11

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


初めてのかたはこちら

今回は、体幹トレーニングの続きその7です。
複雑な動きでの体幹機能

体幹トレーニングで腹筋や背筋を鍛えても、スポーツや日常生活でどう活かされているのか?
疑問に思った事はありませんか?

ですので、スポーツや日常生活などの動作で活かされる方法で体幹をトレーニングしていく必要があります。

普段の体幹トレーニングと実際の動作のギャップを埋めていかないといけません。

高校野球のトレーニング指導もしていますが、
オフシーズンは、毎日腹筋と背筋を500回を目標にしています。
これも色々なバリエーションで行ってもらっています。

スタビライゼーションのような身体を保持するものから、身体をねじるもの、回旋するものなどさまざまな動きで体幹部分をトレーニングしてもらっています。

しかし実際の野球の投げたり、打ったりという動作に対してはなかなか活かされないかもしれません。

ですので、その動作に活かされるためにもシーズンが近づくにつれて
メディシンボールなどを使ったバッティング動作に近いトレーニングや投球動作に近いトレーニングを入れるようにしています。

これはあくまでも、その動作を強化するための体幹トレーニング(動作トレーニング)になります。
これだけやれば、他の下半身や上半身の筋力トレーニングを行わなくてもいいというわけではありません。

あくまでも、ベースとなる筋力や持久力、瞬発力などは別のトレーニングを行わなければいけません。


これだけやっておけば完璧という体幹トレーニングはありません。

結局は全部やらないといけません。

あなたの体幹トレーニングは大丈夫ですか?
今行っているトレーニングも見直してみてください。

自分の身体に合った体幹トレーニングを教えてもらいたい方はこちらまで

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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