脚が疲れる30代の女性

etude

2016年04月19日 21:47

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

初めてのかたはこちら


最近、脚がすぐに疲れてしまう・・・

脚の筋肉がおちてきたかも・・・

こんな事を思っている30代の女性のお話を聞きました。

この女性の脚の疲れの原因は、姿勢でした。

女性の姿勢は、背中が丸まって、膝が曲がっていました。

膝が曲がるという事は、ももの裏側の筋肉が硬くなりやすいです。

そして、常に膝を曲げているので、ももの前側の筋肉が引っ張られながら力を発揮している状態です。

イスに座るように少ししゃがんだ状態をキープすると太ももが辛くなりますよね?
それと同じような状態です。

ですので、もし膝が常に曲がっている状態であれば膝を伸ばすようなストレッチをしてあげた方が良いです。

また、猫背になると背中や腰にも負担がかかります。
太ももの筋肉は腰の背骨から出ている神経に支配されていますので
腰に負担がかかれば自然と脚への違和感が出てきます。

これが、脚の疲れの原因にもなります。

きっと、脚が疲れやすいからトレーニングで脚を鍛えればいいのかな?
と思うかもしれませんが、それだけではダメです。
疲れやすく、疲労している筋肉を鍛えても疲労がたまるだけになるかもしれません。

ですので、まずは正しい姿勢になるように硬くなった筋肉のストレッチを行う事が大切です。

それから、正しい身体の使い方を覚えて筋肉を鍛えていくようにした方が良いと思います。

脚が疲れやすいと感じている30代の女性の方は、必ず自分の姿勢を見直してみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

姿勢が気になる女性の方はこちらまでご連絡下さい。
姿勢の評価と改善のための運動方法をご紹介いたします。

関連記事