背が低くても大丈夫!

etude

2016年04月22日 09:06

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


初めてのかたはこちら


先日は、スワンプロジェクトの指導に長野市のホワイトリングへいきました。

内容は、受講生が行っている年に1回の体力テストです。

体力テストをするのを初めての選手もいましたが、
何回も行っている選手は、1年前の記録を更新できるように頑張っていました。

私は、立ち幅跳びの測定を担当しました。

立ち幅跳びは、前方へ両足でジャンプする足の筋力・瞬発的な筋力の目安になるものです。

小学生よりも、中学生・高校生の身長が大きくなるごとに筋力もふえてくるので
記録は上がります。

でも、中には背が大きい子よりも背が低い子の方が遠くまで跳べるなんて選手もいました。


そういう選手は

・筋力の質(瞬発的な筋力を発揮しやすい)

・腕を含む上半身の反動の使い方

・しゃがみ込んだ時に、床からの力をうまく身体に伝えて跳び上がる姿勢

・着地の踏ん張る姿勢(パワーポジション)


ここら辺が上手だと思います。

特に女の子の場合は、しゃがむときに膝が内側に入りやすくなってしまうので

・踏み切る時に床からの力をうまく身体に伝える事が出来ない

・着地の際に踏ん張る事が出来ない


こんな傾向もありました。

これらは、トレーニングで改善が可能なものとそうでないものがあります。

特に筋肉の質など遺伝的な要素が強いものは、変えることはできません。

しかし、トレーニングをすることで身体の使い方などの技術的な事や
筋力を増やすことなどは可能です。

やれば変わるし、やらないと変わらない!

今回の体力テストでそれぞれの課題が出てくると思いますので
その課題をクリアできるように頑張ってもらいたいです。

目指せオリンピックです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

スポーツを頑張っているお子さんの身体の使い方やケガ予防の為の運動方法を知りたい方はこちらまでご連絡下さい。

関連記事