運動の基本反復練習
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。
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今回は、基本中の基本反復練習についてご紹介します。
なぜ、反復練習かというと反復練習を行わないとなにも変わらないからです。
子供を指導しても大人を指導していても、どんなに運動方法でも反復練習をしないと意味がありません。
反復して何度も何度も自宅でストレッチをしたり、必要なトレーニングを行なって頂いているお客様は、やはり変わります。
その反面、自宅で行わない人はほぼ変わらないです。
赤ちゃんが歩けるようになるまで、何回歩く練習をするのか?
正解は、歩けるようになるまで何回も練習します。
人間が、新しい動作を習得するには約300~500回の反復練習が必要と言われています。
しかし、癖のある動作から新しい動作を習得するとなるとこの10倍の3500~5000回と言われています。
さらに無意識の状態でも出来るようにするには、8000回~10000回と言われています。
これくらい反復しないと変わらないという事です。
一回の指導の中で20回や30回やっても変わらないという事です。
仮に1日30回の反復練習を行ったとして
10日で300回なのでこれくらい毎日行うと新しい動作を習得できます。
きっと身体の癖の少ない子供は、これくらいの回数を反復すると新しい動作を習得する事が出来ます。
しかし、大人は身体の使い方に癖が強くあります。
1日30回の反復練習を
1ヶ月間で30回×30日=900回
3ヵ月間で2700回ですので、3ヵ月以上はかかるという事です。
毎日60回の反復練習であれば半分の期間で済みます。
無意識の中でも出来るようにするは・・・・
とにかく反復練習を繰り返す事が重要になります。
多くの人が、この反復練習が続かなく途中で挫折してしまいます。
しかし反復練習をしない限り、新しい動作を習得する事が出来ません。
身体も変わりません。
これが、運動の効果が出ないという事につながります。
どんな事でも反復練習を繰り返す事をおススメいたします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
どうしても自分で反復練習ができない方は、
こちらまで。
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