2017年08月02日

部活指導

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。

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先日は、久しぶりに高校生の部活指導をさせて頂きました。

種目はバレーボール。

行った内容は、
・パフォーマンスピラミッドの説明
・姿勢のチェック
・二人組で柔軟性のチェック
・正しい動きができるかどうか(下半身と上半身)のチェック
・これらのチェックから必要なストレッチと筋力トレーニングの指導
このような内容を2時間指導させて頂きました。

これは、生徒の皆さんにも説明させて頂いたパフォーマンスピラミッドです。

ピラミッドなので、形は三角形です。
一番上がバレーボールだとバレーボールの技術練習や戦術など
バレーボールの練習です。

真ん中がバレーボールを行うために必要な筋力やパワー、スピード、持久力などになります。

一番下が人間の基本的な部分である、姿勢、柔軟性、正しい動き、体幹の筋力などです。

三角形を見るとわかるように、一番下の土台の部分が大きいです。
この一番下の土台が大きいという事は一番上のバレーボールの練習をしっかりと行える体の状態という事です。

パフォーマンスの高い、スポーツ選手はこの三角形のバランスがとても良いです。

でも、ケガをしていたり、なかなかパフォーマンスが高くならない選手は、三角形のバランスが悪いです。

バレーボールの練習ばかりで真ん中や一番下の土台の部分が少なくなってしまう・・・
こんな選手はとても多いです。

案の定、痛みのある選手は一番下の姿勢であったり、筋肉の柔軟性が不足している。
それにより正しい動作が出来ずに痛みが出る。

こんな事がとても多いです。

指導をさせて頂いた高校生たちも、ストレッチや筋力トレーニングを行うことで、姿勢の変化や動きの変化を実感することが出来たようです。

あとは、コツコツと日々の部活動や自宅で続けるだけです。

ぜひ続けて頂き、痛みなく、大好きなバレーボールを楽しんで頂きたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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