2017年11月27日
反るのが怖い腰痛
長野県長野市でパーソナルトレーニング指導をしています、パーソナルトレーナーの栗林太一です。
今回は、腰痛の腰を反ることについてご紹介します。
本日指導をさせて頂いた女性方ですが、整形外科の病院では腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。
(ちなみに私も腰椎椎間板ヘルニアでした)
病院では、痛い時は横になって丸まっていた方が腰に負担がかからないと教えてもらったことで常に腰を反らないように丸まって日常生活を過ごすようになったそうです。
整形外科に通われた後は、近くの整骨院で腰のマッサージをしてもらったり電気治療をしてもらっていたそうです。
仕事上、重いものを持ったりするので腰に負担がかからない体づくりが必要だと思い、当施設にお越し頂くようになりました。
私のところに初めて来たときは、姿勢が猫背になりやすく腰痛自体はほとんど症状がないのですが体を反ることに怖さがあり反ることができませんでした。
姿勢が猫背になる人は、背骨が全体的に前の方に丸まりやすくなります。
この背骨の状態だと、反る時に背骨がスムーズに動かないので関節と関節が当たって反りにくくなってしまいます。
また、背骨だけでなく股関節の前側の筋肉や太もも前側の筋肉が硬くなると股関節が伸びにくくなるので体を反るという動作を行うと腰ばかりで反るようになるので腰が痛いと感じるようになっていました。
なので、この女性の方には硬くなっている股関節前側のストレッチや背骨全体が動くように体操を行って頂きました。

仕事上、前かがみになることも多いという事なので、前かがみになる時は必ず腰から胸を反ってかがむように練習をしてもらいました。
腰から胸を反るという事は、腰の下の股関節がスムーズに曲がらないとこの姿勢がとれません。
更に股関節の後ろの筋肉がうまく使えないとこの正しい前かがみ姿勢を保持する事が出来なくなってしまいます。
このようなことを毎日コツコツと取り組んで頂くことで、腰を反った時の怖さや痛みが出る状態がかなり改善されたそうです。
もしあなたが同じように腰を反ることが怖かったり、椎間板ヘルニアと診断されているのであれば股関節周りの筋肉をストレッチしたり背骨を動かす体操を行う事をおススメいたします。
もちろん、全ての腰痛の人に効果的な方法かというとそうではありません。
一人ひとり体が違いますので、痛みが強くならない範囲で運動を行ってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたの体や腰痛に合ったマンツーマンの運動指導はこちらまで
今回は、腰痛の腰を反ることについてご紹介します。
本日指導をさせて頂いた女性方ですが、整形外科の病院では腰椎椎間板ヘルニアと診断されました。
(ちなみに私も腰椎椎間板ヘルニアでした)
病院では、痛い時は横になって丸まっていた方が腰に負担がかからないと教えてもらったことで常に腰を反らないように丸まって日常生活を過ごすようになったそうです。
整形外科に通われた後は、近くの整骨院で腰のマッサージをしてもらったり電気治療をしてもらっていたそうです。
仕事上、重いものを持ったりするので腰に負担がかからない体づくりが必要だと思い、当施設にお越し頂くようになりました。
私のところに初めて来たときは、姿勢が猫背になりやすく腰痛自体はほとんど症状がないのですが体を反ることに怖さがあり反ることができませんでした。
姿勢が猫背になる人は、背骨が全体的に前の方に丸まりやすくなります。
この背骨の状態だと、反る時に背骨がスムーズに動かないので関節と関節が当たって反りにくくなってしまいます。
また、背骨だけでなく股関節の前側の筋肉や太もも前側の筋肉が硬くなると股関節が伸びにくくなるので体を反るという動作を行うと腰ばかりで反るようになるので腰が痛いと感じるようになっていました。
なので、この女性の方には硬くなっている股関節前側のストレッチや背骨全体が動くように体操を行って頂きました。

仕事上、前かがみになることも多いという事なので、前かがみになる時は必ず腰から胸を反ってかがむように練習をしてもらいました。
腰から胸を反るという事は、腰の下の股関節がスムーズに曲がらないとこの姿勢がとれません。
更に股関節の後ろの筋肉がうまく使えないとこの正しい前かがみ姿勢を保持する事が出来なくなってしまいます。
このようなことを毎日コツコツと取り組んで頂くことで、腰を反った時の怖さや痛みが出る状態がかなり改善されたそうです。
もしあなたが同じように腰を反ることが怖かったり、椎間板ヘルニアと診断されているのであれば股関節周りの筋肉をストレッチしたり背骨を動かす体操を行う事をおススメいたします。
もちろん、全ての腰痛の人に効果的な方法かというとそうではありません。
一人ひとり体が違いますので、痛みが強くならない範囲で運動を行ってみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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2017年11月20日
立っていると腰が痛くなる腰痛は姿勢を注意
長野市でパーソナルトレーニング指導、パフォーマンスアップ指導をしています
エチュードの栗林です。
先日、指導をさせて頂いた女性の方は長く立っていると腰痛になる方でした。

普段は、デスクワークがほとんど。
たまに長く立っている時があると特に腰が痛くなってくるという事でした。
普段の立っている姿勢を確認させていただいたところ、お腹を前に出しやすい姿勢になっていました。
腰が反っているというよりも、お腹の筋肉が弱くなっていてお腹を前に突き出すような姿勢になっている状態です。
専門用語だとスウェイバックなんて言います。
お腹や腰は上半身と下半身の間にあります。
上半身と下半身の中間にお腹と腰があるのが理想的な姿勢です。
理想的な姿勢はこちらを参考に
本来あるべき位置にお腹と腰がないと上半身の重みをうまく支える事が出来ません。
このために腰に過剰に負荷がかかり腰痛になってしまいます。
この方に行った運動指導は、硬くなった筋肉を伸ばすストレッチと関節を動かす体操です。
この二つを行っただけでもだいぶたった時の姿勢が正しい理想的なポジションになります。
更にこれらを維持するために弱くなっているお腹周りの筋肉や背中の筋肉などをきたえていくことで
より良い姿勢を維持することができ、立っている時に出る腰痛の予防につながります。
もしあなたも同じように立っている時に腰痛になってしまうのであれば、自分の姿勢を見直してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたの身体に合ったマンツーマンの運動指導はこちらまで
エチュードの栗林です。
先日、指導をさせて頂いた女性の方は長く立っていると腰痛になる方でした。

普段は、デスクワークがほとんど。
たまに長く立っている時があると特に腰が痛くなってくるという事でした。
普段の立っている姿勢を確認させていただいたところ、お腹を前に出しやすい姿勢になっていました。
腰が反っているというよりも、お腹の筋肉が弱くなっていてお腹を前に突き出すような姿勢になっている状態です。
専門用語だとスウェイバックなんて言います。
お腹や腰は上半身と下半身の間にあります。
上半身と下半身の中間にお腹と腰があるのが理想的な姿勢です。
理想的な姿勢はこちらを参考に
本来あるべき位置にお腹と腰がないと上半身の重みをうまく支える事が出来ません。
このために腰に過剰に負荷がかかり腰痛になってしまいます。
この方に行った運動指導は、硬くなった筋肉を伸ばすストレッチと関節を動かす体操です。
この二つを行っただけでもだいぶたった時の姿勢が正しい理想的なポジションになります。
更にこれらを維持するために弱くなっているお腹周りの筋肉や背中の筋肉などをきたえていくことで
より良い姿勢を維持することができ、立っている時に出る腰痛の予防につながります。
もしあなたも同じように立っている時に腰痛になってしまうのであれば、自分の姿勢を見直してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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2017年10月27日
良い姿勢は腰が痛い?
長野県長野市でパーソナルトレーナーをしています。
エチュードの栗林太一です。
初めての方はこちら
先日、指導をさせて頂いた女性の方は姿勢を良くすると腰が痛くなるとお話されていました。

姿勢を良くするという事は、身体にとって良いことなのですが、逆に痛みが出る方も少なるないと思います。
今回は「なぜ姿勢を良くすると腰が痛くなるのか?」その原因をわかりやすくご紹介します。
<目次>
1良い姿勢とは
2良い姿勢で腰が痛くなる原因
3腰が痛くならないようにする改善方法や対処方法
4まとめ
1良い姿勢とは?
良い姿勢とはどんな姿勢の事なのでしょうか?
わかりやすい目安は、横から姿勢を見た状態です。
耳・肩・膝・土踏まずのあたりが直前上にあるのが一つの目安です。
このような姿勢だと下半身の上に骨盤や背骨がバランスよく乗っている状態です。
さらに背骨の上に頭がバランスよく乗っている状態です。
このように横から見た姿勢は体の前と後ろの筋肉のバランスを確認することができます。
これはあくまでも横から見た姿勢です。
姿勢は正面から見た状態でも確認する目安があります。
それは、左右のバランスです。
頭が右に傾いていたり、肩が左側の方が上がっているなど体の左右バランスを確認するうえで必要なのが体の正面や後面から見た姿勢です。
今回の良い姿勢というのは横から見た姿勢の事についてです。
2良い姿勢で腰が痛くなる原因
姿勢を良くしましょうというと、多くの方が横から見た姿勢を変えようとします。
猫背になっていた人が胸を張って腰を反るようにします。
このような姿勢をとると腰が痛くなるという方も指導させていただく中で少なくありません。
体にとって良い姿勢なのになぜ腰が痛くなるのか??
1つ目は、猫背の人が胸を張り腰を反ることで普段使っていない腰の筋肉や背筋の筋肉を使うようになります。
この腰や背筋の筋肉を使うことで筋肉が常に縮んだ状態になるので血流が滞り痛みを感じる物質が分泌されるからです。
2つ目は、腰を反ることで背骨の状態が反る状態になります。
この状態になると、腰椎すべり症や腰椎分離症、脊柱管狭窄症などの腰の構造的に痛みが出やすい状態になっていると痛みが出ます。
3腰が痛くならないようにする改善方法や対処方法
では、腰が痛くならないようにする方法はどうしたらいいのか?
姿勢を良くすることで腰が痛くなってしまう。
姿勢が良いのはわかるが、腰痛が悪化したら姿勢を良くする意味があまりなくなってしまいます。
上記の1つ目の筋肉を使うことで血流が滞り痛みが出る状態でしたら、姿勢を良くすることを継続していくことで腰や背筋の筋力がついてきますので、3ヶ月くらいたてば姿勢を良くすることでの腰痛は気にならなくなると思います。
また、姿勢を良くするときにお腹を少し凹ますようにすることで腹筋と背筋のバランスが良くなるので効率の良い姿勢になります。
上記の2つ目の場合は、まず姿勢を良くするときにお腹を少し凹ますようにしてみます。
これをするだけで、姿勢を良くしても腰が反りにくくなるので腹筋と背筋でバランスよく背骨を支えながら良い姿勢を保ちやすくなります。
更に、お腹を少し凹ませながら腰を反るのではなく、前を向いて胸を張ることを意識してみてください。
ポイントは腰を反るのではなく、胸を張ることです。そのために視線を前にするようにします。
これでも姿勢を良くすると腰が痛くなってしまう場合は?
これでも痛くなってしまうのであれば、無理に姿勢を良くしようとしなくても大丈夫です。
脊柱管狭窄症の方は、このような状態になる人が少なくありません。
腰を反ると痛みが出やすかったりするので普段から意識的に背中が丸まり猫背になりやすい人が多いです。
このような方に胸を張りながら良い姿勢でスクワットを行いましょうと言っても
腰痛が悪化する人がいます。
なので、腰を反らずにしゃがめる範囲で行えるスクワットを行う。
イスに座って行う。
このようにできる範囲の方法で運動を行えば大丈夫です。
私が指導させていただいた方も腰の反りが出ると腰痛の症状が悪化しやすかったので
胸を張らずにわざと背中を丸めながらスクワットを行って頂いたりしています。
逆に背中を丸めながら行うと腰が痛くなる方もいます。
4まとめ
姿勢を良くすると腰が痛くなる人は、筋肉の血流が滞って痛くなる人は大丈夫です。
姿勢を良くすることを習慣化していけば腰が痛くなることも気にならなくなると思います。
腰の構造的に痛みが出やすい人は、お腹を凹ませながら行ってみてください。
それでも変わらなければ、無理に良い姿勢を保とうとしないでください。
一人ひとり体が違います。
これが個人差です。
自分の体に合わせて良い姿勢を当てはめてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたの体に合った良い姿勢をマンツーマン指導いたします。
こちらまで
エチュードの栗林太一です。
初めての方はこちら
先日、指導をさせて頂いた女性の方は姿勢を良くすると腰が痛くなるとお話されていました。

姿勢を良くするという事は、身体にとって良いことなのですが、逆に痛みが出る方も少なるないと思います。
今回は「なぜ姿勢を良くすると腰が痛くなるのか?」その原因をわかりやすくご紹介します。
<目次>
1良い姿勢とは
2良い姿勢で腰が痛くなる原因
3腰が痛くならないようにする改善方法や対処方法
4まとめ
1良い姿勢とは?
良い姿勢とはどんな姿勢の事なのでしょうか?
わかりやすい目安は、横から姿勢を見た状態です。
耳・肩・膝・土踏まずのあたりが直前上にあるのが一つの目安です。
このような姿勢だと下半身の上に骨盤や背骨がバランスよく乗っている状態です。
さらに背骨の上に頭がバランスよく乗っている状態です。
このように横から見た姿勢は体の前と後ろの筋肉のバランスを確認することができます。
これはあくまでも横から見た姿勢です。
姿勢は正面から見た状態でも確認する目安があります。
それは、左右のバランスです。
頭が右に傾いていたり、肩が左側の方が上がっているなど体の左右バランスを確認するうえで必要なのが体の正面や後面から見た姿勢です。
今回の良い姿勢というのは横から見た姿勢の事についてです。
2良い姿勢で腰が痛くなる原因
姿勢を良くしましょうというと、多くの方が横から見た姿勢を変えようとします。
猫背になっていた人が胸を張って腰を反るようにします。
このような姿勢をとると腰が痛くなるという方も指導させていただく中で少なくありません。
体にとって良い姿勢なのになぜ腰が痛くなるのか??
1つ目は、猫背の人が胸を張り腰を反ることで普段使っていない腰の筋肉や背筋の筋肉を使うようになります。
この腰や背筋の筋肉を使うことで筋肉が常に縮んだ状態になるので血流が滞り痛みを感じる物質が分泌されるからです。
2つ目は、腰を反ることで背骨の状態が反る状態になります。
この状態になると、腰椎すべり症や腰椎分離症、脊柱管狭窄症などの腰の構造的に痛みが出やすい状態になっていると痛みが出ます。
3腰が痛くならないようにする改善方法や対処方法
では、腰が痛くならないようにする方法はどうしたらいいのか?
姿勢を良くすることで腰が痛くなってしまう。
姿勢が良いのはわかるが、腰痛が悪化したら姿勢を良くする意味があまりなくなってしまいます。
上記の1つ目の筋肉を使うことで血流が滞り痛みが出る状態でしたら、姿勢を良くすることを継続していくことで腰や背筋の筋力がついてきますので、3ヶ月くらいたてば姿勢を良くすることでの腰痛は気にならなくなると思います。
また、姿勢を良くするときにお腹を少し凹ますようにすることで腹筋と背筋のバランスが良くなるので効率の良い姿勢になります。
上記の2つ目の場合は、まず姿勢を良くするときにお腹を少し凹ますようにしてみます。
これをするだけで、姿勢を良くしても腰が反りにくくなるので腹筋と背筋でバランスよく背骨を支えながら良い姿勢を保ちやすくなります。
更に、お腹を少し凹ませながら腰を反るのではなく、前を向いて胸を張ることを意識してみてください。
ポイントは腰を反るのではなく、胸を張ることです。そのために視線を前にするようにします。
これでも姿勢を良くすると腰が痛くなってしまう場合は?
これでも痛くなってしまうのであれば、無理に姿勢を良くしようとしなくても大丈夫です。
脊柱管狭窄症の方は、このような状態になる人が少なくありません。
腰を反ると痛みが出やすかったりするので普段から意識的に背中が丸まり猫背になりやすい人が多いです。
このような方に胸を張りながら良い姿勢でスクワットを行いましょうと言っても
腰痛が悪化する人がいます。
なので、腰を反らずにしゃがめる範囲で行えるスクワットを行う。
イスに座って行う。
このようにできる範囲の方法で運動を行えば大丈夫です。
私が指導させていただいた方も腰の反りが出ると腰痛の症状が悪化しやすかったので
胸を張らずにわざと背中を丸めながらスクワットを行って頂いたりしています。
逆に背中を丸めながら行うと腰が痛くなる方もいます。
4まとめ
姿勢を良くすると腰が痛くなる人は、筋肉の血流が滞って痛くなる人は大丈夫です。
姿勢を良くすることを習慣化していけば腰が痛くなることも気にならなくなると思います。
腰の構造的に痛みが出やすい人は、お腹を凹ませながら行ってみてください。
それでも変わらなければ、無理に良い姿勢を保とうとしないでください。
一人ひとり体が違います。
これが個人差です。
自分の体に合わせて良い姿勢を当てはめてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたの体に合った良い姿勢をマンツーマン指導いたします。
こちらまで
2017年10月10日
あなたの腰痛の治し方
長野県長野市でパーソナルトレーナーをしています。
エチュードの栗林太一です。
今回は腰痛の治し方についてご紹介します。

腰痛を治すには腰痛の原因を知ることが大切
まず、自分の腰痛の原因が何か考えることが大切です。
この腰痛の原因が分かると腰痛を治しやすくなります。
腰痛の原因とインターネットで検索すると沢山出てきます。
ギックリ腰、椎間板ヘルニア、すべり症、分離症、脊柱管狭窄症などは病名としてよくあるものです。もしこのような病名がつく腰痛であればこの病名に対する治療方法や対処方法を行えば治す事や改善することは可能だと思います。
でも、腰痛の原因が分かっているのは15%~20%と言われています。
この15%~20%というのは、整形外科で診察を受けてレントゲンやMRIをとり明らかにわかるものです。
残りの80%近くは原因が分からないのが腰痛の現状です。
内臓の調子が悪いと腰が痛くなることもあります。
これは、腰の近くにある内臓や内臓も腰の背骨から出ている神経で支配されているので腸などの内臓の調子が悪いと腰にも影響がでてきます。
他にもストレスで腰痛になることもあります。
ストレスは腰痛だけでなく、肩こりや頭痛などいろいろなところに症状が出やすいです。
忙しくなると胸が痛くなるなんて言うのもストレスが原因というのもあると思います。
また、以前痛めた腰痛の記憶が残っていて腰を反ると痛みが出るという記憶を脳がインプットしていて、骨にも筋肉にも問題がないのにいつまでも腰を反ると痛いという状況になるなんて言いう人も少なくないと思います。
あなたが確実に腰が痛くなった原因はこれというのがある場合は、安心してください。
1時間も草取りをしていたから腰が痛くなったなら、時間がたてば治ります。
これは、だれでも長時間しゃがんでいると腰が痛くなります。みんな一緒です。
長時間運転していたら翌日腰が痛い。
長時間立っていたら腰が痛い。
久しぶりにゴルフを行ったら翌日腰が痛い。
このようにいつもよりも何かを行ったから腰が痛いなどの原因が分かる場合は、時間とともに治るようになります。
でも、腰痛を治ると思ってそのままにしていたら足がしびれてくるようになった。
どちらか片方の足に力が入りにくい。
などこのような症状が出ているのであれば、ほおっておいても良くなりません。
その腰痛や症状に対する治療を行うべきです。
では、腰痛になったらどこに行けばいいのか?
私がおススメする一番安全で確実なのは、整形外科を受診することです。
整形外科を受診されて治療が必要であれば治療をしてもらう。
薬が必要であれば薬を飲む。
リハビリが必要であればリハビリをする。
これが一番確実で安全・安心です。
整形外科で治療をされていて、半年以上通ったけど改善がなかったりであれば別の治療方法を試してもいいと思います。
また、整形外科で骨には異常がなかったり、身体が硬いから、運動不足だから、年だからなどの場合には私のようにパーソナルトレーニング指導をしている人のところで指導を受けて頂くのをお勧めいたします。
今までいろいろ治療をされていたけど、運動は全然行っていなくその人の体に合った運動を継続して行って頂くことで腰痛が良くなったなんて方も少なくありません。
あなたが腰痛でお困りであれば、
1原因を考える事、
2治療として最初に整形外科を受診する事、
3整形外科以外の治療も選択肢にいれる
4腰痛に困らない体づくりを運動で行う
このような感じで考えてみて腰痛改善に取り組んでみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの体に合った腰痛改善のパーソナルトレーニング指導はこちらまで
エチュードの栗林太一です。
今回は腰痛の治し方についてご紹介します。

腰痛を治すには腰痛の原因を知ることが大切
まず、自分の腰痛の原因が何か考えることが大切です。
この腰痛の原因が分かると腰痛を治しやすくなります。
腰痛の原因とインターネットで検索すると沢山出てきます。
ギックリ腰、椎間板ヘルニア、すべり症、分離症、脊柱管狭窄症などは病名としてよくあるものです。もしこのような病名がつく腰痛であればこの病名に対する治療方法や対処方法を行えば治す事や改善することは可能だと思います。
でも、腰痛の原因が分かっているのは15%~20%と言われています。
この15%~20%というのは、整形外科で診察を受けてレントゲンやMRIをとり明らかにわかるものです。
残りの80%近くは原因が分からないのが腰痛の現状です。
内臓の調子が悪いと腰が痛くなることもあります。
これは、腰の近くにある内臓や内臓も腰の背骨から出ている神経で支配されているので腸などの内臓の調子が悪いと腰にも影響がでてきます。
他にもストレスで腰痛になることもあります。
ストレスは腰痛だけでなく、肩こりや頭痛などいろいろなところに症状が出やすいです。
忙しくなると胸が痛くなるなんて言うのもストレスが原因というのもあると思います。
また、以前痛めた腰痛の記憶が残っていて腰を反ると痛みが出るという記憶を脳がインプットしていて、骨にも筋肉にも問題がないのにいつまでも腰を反ると痛いという状況になるなんて言いう人も少なくないと思います。
あなたが確実に腰が痛くなった原因はこれというのがある場合は、安心してください。
1時間も草取りをしていたから腰が痛くなったなら、時間がたてば治ります。
これは、だれでも長時間しゃがんでいると腰が痛くなります。みんな一緒です。
長時間運転していたら翌日腰が痛い。
長時間立っていたら腰が痛い。
久しぶりにゴルフを行ったら翌日腰が痛い。
このようにいつもよりも何かを行ったから腰が痛いなどの原因が分かる場合は、時間とともに治るようになります。
でも、腰痛を治ると思ってそのままにしていたら足がしびれてくるようになった。
どちらか片方の足に力が入りにくい。
などこのような症状が出ているのであれば、ほおっておいても良くなりません。
その腰痛や症状に対する治療を行うべきです。
では、腰痛になったらどこに行けばいいのか?
私がおススメする一番安全で確実なのは、整形外科を受診することです。
整形外科を受診されて治療が必要であれば治療をしてもらう。
薬が必要であれば薬を飲む。
リハビリが必要であればリハビリをする。
これが一番確実で安全・安心です。
整形外科で治療をされていて、半年以上通ったけど改善がなかったりであれば別の治療方法を試してもいいと思います。
また、整形外科で骨には異常がなかったり、身体が硬いから、運動不足だから、年だからなどの場合には私のようにパーソナルトレーニング指導をしている人のところで指導を受けて頂くのをお勧めいたします。
今までいろいろ治療をされていたけど、運動は全然行っていなくその人の体に合った運動を継続して行って頂くことで腰痛が良くなったなんて方も少なくありません。
あなたが腰痛でお困りであれば、
1原因を考える事、
2治療として最初に整形外科を受診する事、
3整形外科以外の治療も選択肢にいれる
4腰痛に困らない体づくりを運動で行う
このような感じで考えてみて腰痛改善に取り組んでみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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タグ :腰痛
2017年09月24日
70代からでも体が変わる
長野県長野市でパーソナルトレーニング指導をしていますエチュード長野の栗林太一です。
初めてのかたはこちら
今回は、先日対応させていただいた70代の女性のお話です。
今年の4月に体のバランスが崩れている気がして指導をしてもらいたいと相談がありました。
もともと、若い時に膝の手術をされていて当時はリハビリもなくずっと片方の膝が曲がったままでした。
それをかばっていた事もあり、身体が少しずつ傾いてきて慢性的な腰痛や肩こりになったそうです。
整形外科では、腰椎すべり症という事で診断をされていました。
痛かったので数年間の間に本当にいろいろな治療院に通われたそうです。
でも、半年くらい経過してもなかなか改善されずにまた別の治療院に・・・
このような繰り返しをされていました。
ほとんどの方がそうだと思いますが、痛い時は病院や整骨院、治療院、整体など痛みをとる治療をしてくれる、痛みを緩和してくれる所はどこかと探すと思います。
筋肉や関節が痛くなった時に運動をしなくちゃ!
なんて思う人は、私のような仕事をしている人以外は考えないと思います。
でも、この方はたまたま私のチラシがポストに入っているのをご覧になって
「自分の体に合った運動をすることで身体のバランスや痛いのが良くなるのでは?」と思われたそうです。
この70代の女性の方に行って頂いた方法は、自分で行うストレッチと筋力トレーニングの運動です。
姿勢や動きを改善するためのこの女性に合った運動を行って頂きました。
エチュードにお越し頂いたときは、運動が正しくできているか私が確認しながらパーソナルトレーニング指導をしました。
でも毎日エチュードに来れるわけではありませんので、ご自宅でできる宿題の運動をご自宅で行って頂きました。
一通り行うとおおよそ30分ほどかかるようです。
これを毎日2セットは必ず行って頂きました。
自分に合った運動を行うことで、自分の体が少しずつ変わってくる。
今までできなかった事が少しずつでもできるようになる。
運動も最初は難しいと思ったことが体が慣れてできるようになってくる
こんな事から自分のペースで運動を継続することが楽しくなったそうです。

姿勢も、最初は左側に傾いてお尻が右側に飛び出ていました。
年齢的にも、骨が変形をしているので骨格が変化するのは難しいと最初にお話しさせて頂きました。
6ヶ月経過した今は、姿勢もだいぶ変わってきました。
曲がっていた膝もまっすぐは無理ですが、だいぶ伸びるようになりました。
バランスが悪くズボンをはくのも大変だったのが今はバランスを保ちながら履くことができるようになりました。
何よりも、腰からお尻にかけてあった痛みがかなり改善されたこと、肩がこらなくなったことです。
行って頂いた方法は、自分で行う運動です。
ストレッチと筋力トレーニングという自分で行う運動で自分で体を整える整体をご自身で行いました。
70代からでも運動は大丈夫です。
何歳からでも運動は自分の体に合ったことをすれば大丈夫です。
むしろ運動を行うことで健康になれます。
慢性化している、腰痛や肩こり膝の痛みなどほとんどの症状に運動は必要不可欠です。
身体の機能が低下してきたと感じている方ほど運動が必要です。
あなたの体に合った運動を取り入れて健康づくりに取り組んでみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの体に合った運動はこちらまで
初めてのかたはこちら
今回は、先日対応させていただいた70代の女性のお話です。
今年の4月に体のバランスが崩れている気がして指導をしてもらいたいと相談がありました。
もともと、若い時に膝の手術をされていて当時はリハビリもなくずっと片方の膝が曲がったままでした。
それをかばっていた事もあり、身体が少しずつ傾いてきて慢性的な腰痛や肩こりになったそうです。
整形外科では、腰椎すべり症という事で診断をされていました。
痛かったので数年間の間に本当にいろいろな治療院に通われたそうです。
でも、半年くらい経過してもなかなか改善されずにまた別の治療院に・・・
このような繰り返しをされていました。
ほとんどの方がそうだと思いますが、痛い時は病院や整骨院、治療院、整体など痛みをとる治療をしてくれる、痛みを緩和してくれる所はどこかと探すと思います。
筋肉や関節が痛くなった時に運動をしなくちゃ!
なんて思う人は、私のような仕事をしている人以外は考えないと思います。
でも、この方はたまたま私のチラシがポストに入っているのをご覧になって
「自分の体に合った運動をすることで身体のバランスや痛いのが良くなるのでは?」と思われたそうです。
この70代の女性の方に行って頂いた方法は、自分で行うストレッチと筋力トレーニングの運動です。
姿勢や動きを改善するためのこの女性に合った運動を行って頂きました。
エチュードにお越し頂いたときは、運動が正しくできているか私が確認しながらパーソナルトレーニング指導をしました。
でも毎日エチュードに来れるわけではありませんので、ご自宅でできる宿題の運動をご自宅で行って頂きました。
一通り行うとおおよそ30分ほどかかるようです。
これを毎日2セットは必ず行って頂きました。
自分に合った運動を行うことで、自分の体が少しずつ変わってくる。
今までできなかった事が少しずつでもできるようになる。
運動も最初は難しいと思ったことが体が慣れてできるようになってくる
こんな事から自分のペースで運動を継続することが楽しくなったそうです。

姿勢も、最初は左側に傾いてお尻が右側に飛び出ていました。
年齢的にも、骨が変形をしているので骨格が変化するのは難しいと最初にお話しさせて頂きました。
6ヶ月経過した今は、姿勢もだいぶ変わってきました。
曲がっていた膝もまっすぐは無理ですが、だいぶ伸びるようになりました。
バランスが悪くズボンをはくのも大変だったのが今はバランスを保ちながら履くことができるようになりました。
何よりも、腰からお尻にかけてあった痛みがかなり改善されたこと、肩がこらなくなったことです。
行って頂いた方法は、自分で行う運動です。
ストレッチと筋力トレーニングという自分で行う運動で自分で体を整える整体をご自身で行いました。
70代からでも運動は大丈夫です。
何歳からでも運動は自分の体に合ったことをすれば大丈夫です。
むしろ運動を行うことで健康になれます。
慢性化している、腰痛や肩こり膝の痛みなどほとんどの症状に運動は必要不可欠です。
身体の機能が低下してきたと感じている方ほど運動が必要です。
あなたの体に合った運動を取り入れて健康づくりに取り組んでみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの体に合った運動はこちらまで
2017年09月19日
ストレッチで腰痛が悪化した女性
長野市で整体とパーソナルトレーニング指導をしています。
エチュードの栗林太一です。
本日、指導をさせて頂いたお客様のお話です。
60代の女性の方で、もともと腰痛があったり股関節のはまりが悪くて股関節の痛みがあったりした方です。
数か月前から指導をさせて頂き、ストレッチやセルフマッサージなどもご自宅でしっかりとされている方なので体の状態はどんどん良くなってきました。
でも、2日前から腰が痛くなってきたそうです。
特に身体を前にかがめた時に腰の筋肉が引き伸ばされる感じがして痛みが出るとの事でした。
腰の筋肉を触ってみるととても硬くなっていました。
もともと、腰が反りやすいタイプの方でしたので腰の筋肉が硬くなりやすかったのです。
いろいろとお話を聴くと、最近は腰の調子が良くて今までできなかったストレッチができるようになったので、うれしくなってストレッチをしていたそうです。
こんなストレッチをしていたそうです。

今までは、股関節の前側の筋肉が硬くなっていたのでこのようなストレッチ姿勢はとれなかったのですが、どんどん柔らかくなってきたのでこのようなストレッチ姿勢が可能になりました。
なので、うれしくて1分間ほどこのストレッチ姿勢を継続していたそうです。
やっていた時は気持ちよかったのですが、ストレッチをしてから立ち上がった時に腰に力が入らないような感じになったそうです。
その翌日から腰痛になったそうです。
このようなストレッチの姿勢は、腰が反りやすい方は腹筋の力を抜かずに行えば比較的安全にできますが、腹筋の力を抜いて行ってしまうと腰の反りが過剰になり腰痛になりやすくなります。
良かれと思っておこなっていたストレッチも人によっては悪化することもあります。
自分の体に合ったストレッチを選択して腰痛の改善や予防に役立てて頂きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの体に合ったパーソナルトレーニング指導はこちら
エチュードの栗林太一です。
本日、指導をさせて頂いたお客様のお話です。
60代の女性の方で、もともと腰痛があったり股関節のはまりが悪くて股関節の痛みがあったりした方です。
数か月前から指導をさせて頂き、ストレッチやセルフマッサージなどもご自宅でしっかりとされている方なので体の状態はどんどん良くなってきました。
でも、2日前から腰が痛くなってきたそうです。
特に身体を前にかがめた時に腰の筋肉が引き伸ばされる感じがして痛みが出るとの事でした。
腰の筋肉を触ってみるととても硬くなっていました。
もともと、腰が反りやすいタイプの方でしたので腰の筋肉が硬くなりやすかったのです。
いろいろとお話を聴くと、最近は腰の調子が良くて今までできなかったストレッチができるようになったので、うれしくなってストレッチをしていたそうです。
こんなストレッチをしていたそうです。

今までは、股関節の前側の筋肉が硬くなっていたのでこのようなストレッチ姿勢はとれなかったのですが、どんどん柔らかくなってきたのでこのようなストレッチ姿勢が可能になりました。
なので、うれしくて1分間ほどこのストレッチ姿勢を継続していたそうです。
やっていた時は気持ちよかったのですが、ストレッチをしてから立ち上がった時に腰に力が入らないような感じになったそうです。
その翌日から腰痛になったそうです。
このようなストレッチの姿勢は、腰が反りやすい方は腹筋の力を抜かずに行えば比較的安全にできますが、腹筋の力を抜いて行ってしまうと腰の反りが過剰になり腰痛になりやすくなります。
良かれと思っておこなっていたストレッチも人によっては悪化することもあります。
自分の体に合ったストレッチを選択して腰痛の改善や予防に役立てて頂きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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2017年09月08日
猫背姿勢で腰が反ってしまう女性
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
今回は、猫背と腰の反りについてご紹介します。
本日、指導させていただいた女性の方は背骨が変形しており猫背の状態です。
年齢は60代。
女性の年齢的にも、骨密度が低下してくる時です。
骨密度が低下すると骨粗鬆症という骨がスカスカの状態になります。
ようは、骨がもろくなるという事です。

いつの間にか骨折なんていうテレビCMもあります。
あれが圧迫骨折です。
圧迫骨折で背骨が曲がると身長が縮みます。
背中が丸まり猫背の状態になります。
このような方は、背骨が丸まっているので、バンザイ動作などで棚の上のものをとろうとしたり、選択を干したりとするときに腰を一生懸命に反ってしまいます。
これにより、腰痛になったり、肩の痛みにつながったりします。
今回指導をさせて頂いた女性の方は、バンザイ動作をするとどうしても腰を反って腰が痛くなっていました。
この女性に行って頂いた運動は、
1.わきの下のストレッチ
2.背骨を動かす体操(モビライゼーション)
3.腹筋と背筋の同時トレーニング
これらの内容を行うと、腰の反りがあまり出ずにバンザイ動作をすることが出来ます。
そのために、腰を反った時の腰痛が出にくくなります。
ちなみに姿勢が悪い人に、ストレッチポールなどの上に乗ってもらうという方法がありますが
圧迫骨折をしていたり、骨粗鬆がある人は行わないように注意してください。
骨がもろくなっているので、強い負荷がかかると骨が折れてしまいます。
勤務していた整形外科でもこのような方を対応したことがあります。
なので、自分でできる運動を自分で調整しながら行う方法をお勧めしております。
同じように猫背姿勢で腰を反ると痛くなる人は参考にしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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今回は、猫背と腰の反りについてご紹介します。
本日、指導させていただいた女性の方は背骨が変形しており猫背の状態です。
年齢は60代。
女性の年齢的にも、骨密度が低下してくる時です。
骨密度が低下すると骨粗鬆症という骨がスカスカの状態になります。
ようは、骨がもろくなるという事です。

いつの間にか骨折なんていうテレビCMもあります。
あれが圧迫骨折です。
圧迫骨折で背骨が曲がると身長が縮みます。
背中が丸まり猫背の状態になります。
このような方は、背骨が丸まっているので、バンザイ動作などで棚の上のものをとろうとしたり、選択を干したりとするときに腰を一生懸命に反ってしまいます。
これにより、腰痛になったり、肩の痛みにつながったりします。
今回指導をさせて頂いた女性の方は、バンザイ動作をするとどうしても腰を反って腰が痛くなっていました。
この女性に行って頂いた運動は、
1.わきの下のストレッチ
2.背骨を動かす体操(モビライゼーション)
3.腹筋と背筋の同時トレーニング
これらの内容を行うと、腰の反りがあまり出ずにバンザイ動作をすることが出来ます。
そのために、腰を反った時の腰痛が出にくくなります。
ちなみに姿勢が悪い人に、ストレッチポールなどの上に乗ってもらうという方法がありますが
圧迫骨折をしていたり、骨粗鬆がある人は行わないように注意してください。
骨がもろくなっているので、強い負荷がかかると骨が折れてしまいます。
勤務していた整形外科でもこのような方を対応したことがあります。
なので、自分でできる運動を自分で調整しながら行う方法をお勧めしております。
同じように猫背姿勢で腰を反ると痛くなる人は参考にしてみてください。
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2017年09月07日
反ると腰が痛い腰痛は○○を注意
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。
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本日、指導をさせて頂いた女性の方は腰を反ると腰からお尻にかけて痛みがありました。

このような腰痛の方は、姿勢に特徴があります。
特に腰の筋肉が硬くなって腰の部分の背骨がスムーズに動きにくくなっています。
背骨が動きにくいので、カイロプラクティックや整体などで背骨の動きを良くすると、その場での反った時の腰の痛みはなくなることが多いと思います。
でも、時間がたつと人間の体は元の状態に戻ろうとします。
翌日や数日たつと再び腰を反ると痛くなる・・・
このような悪循環になってしまう方がとても多いと思います。
こうならないためにどうしたらいいのか??
1.腰に負担をかけている腰以外の場所にアプローチする
2.痛みの出ない体の動かし方を覚える
この2つです。
本日指導をさせて頂いた女性の方もこの二つの方法を行うことで、腰を反ってもお尻や腰の痛みが出なくなりました。
1.は腰以外の背骨の動きを良くする。
特に胸の後ろの骨や股関節の前側の筋肉が硬くなっていて関節の動きを制限していることがとても多いです。
2.は腰以外の部分を動かせるように正しい体の使い方を徹底的に練習します。
大人なら3,500~5,000回ほど反復して動作を習得します。
さらに無意識でも動作ができるようにするには1万回ほど動作を反復する必要があります。
多くの人は、この反復を行わないので体が覚えることが出来ず再び腰痛を繰り返します。
あなたも同じように、腰を反った時に腰やお尻が痛いのであれば、この2つの事を意識して取り組んでみてください。
整体やカイロプラクティックや治療を受けていて同じような症状がある人は、この2つの事を施術して頂いている先生に聞いてみてください。
その先生がどのような考えであなたの体を施術しているかわかると思います。
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本日、指導をさせて頂いた女性の方は腰を反ると腰からお尻にかけて痛みがありました。

このような腰痛の方は、姿勢に特徴があります。
特に腰の筋肉が硬くなって腰の部分の背骨がスムーズに動きにくくなっています。
背骨が動きにくいので、カイロプラクティックや整体などで背骨の動きを良くすると、その場での反った時の腰の痛みはなくなることが多いと思います。
でも、時間がたつと人間の体は元の状態に戻ろうとします。
翌日や数日たつと再び腰を反ると痛くなる・・・
このような悪循環になってしまう方がとても多いと思います。
こうならないためにどうしたらいいのか??
1.腰に負担をかけている腰以外の場所にアプローチする
2.痛みの出ない体の動かし方を覚える
この2つです。
本日指導をさせて頂いた女性の方もこの二つの方法を行うことで、腰を反ってもお尻や腰の痛みが出なくなりました。
1.は腰以外の背骨の動きを良くする。
特に胸の後ろの骨や股関節の前側の筋肉が硬くなっていて関節の動きを制限していることがとても多いです。
2.は腰以外の部分を動かせるように正しい体の使い方を徹底的に練習します。
大人なら3,500~5,000回ほど反復して動作を習得します。
さらに無意識でも動作ができるようにするには1万回ほど動作を反復する必要があります。
多くの人は、この反復を行わないので体が覚えることが出来ず再び腰痛を繰り返します。
あなたも同じように、腰を反った時に腰やお尻が痛いのであれば、この2つの事を意識して取り組んでみてください。
整体やカイロプラクティックや治療を受けていて同じような症状がある人は、この2つの事を施術して頂いている先生に聞いてみてください。
その先生がどのような考えであなたの体を施術しているかわかると思います。
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タグ :腰痛
2017年07月12日
腰痛に運動が必要なのか?
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。
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今回は、腰痛を治すためになぜ運動が必要なのか?この事についてご紹介します。
腰痛は、基本的に腰に痛みがあることを言います。
原因は、さまざまで腰自体に問題があることは少ないと思います。
腰痛の原因は、2割ほどしかわかっていないのが現状で残りの8割ははっきりとした原因がわからない腰痛という事です。
ですので、腰痛を改善する治すために必ず運動が必要なのか?というとそうではありません。
腰痛を改善するために治療としての運動が必要な場合もありますし、腰の痛みが治ってから再発をしないために運動が必要な場合もあります。
私の場合は、痛みのある方でも運動の指導を10年以上してきているのでどちらの場合も対応しています。
更にいうと、腰の痛みが治ってから再発予防の運動は100%必要になります。
なぜかというと、整形外科や、整骨院・治療院・整体などで治療を目的として痛みが改善したとします。でも腰が痛くなった原因はその人の日常生活にあるのであれば、その日常生活の腰痛の原因となる動作や姿勢、考え方などを変えていかないと再び腰痛になります。
なので、その腰痛にならないようにするためには運動が必要不可欠です。
この運動というのは、具体的には個人個人ですべて違います。
ストレッチが必要かもしれません
筋力トレーニングが必要かもしれません
ウォーキングが必要かもしれません
全て必要かもしれません
あなたの体とあなたの腰痛の症状に合わせて運動を行うことが私の行っているパーソナルトレーニングというマンツーマンの運動指導です。
あなたが慢性的な腰痛を抱えていてマンツーマンの運動指導を受けたことがなければ、ぜひ専門家の指導を受けてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたの体に合ったマンツーマンのパーソナルトレーニング指導はこちらまで
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
今回は、腰痛を治すためになぜ運動が必要なのか?この事についてご紹介します。
腰痛は、基本的に腰に痛みがあることを言います。
原因は、さまざまで腰自体に問題があることは少ないと思います。
腰痛の原因は、2割ほどしかわかっていないのが現状で残りの8割ははっきりとした原因がわからない腰痛という事です。
ですので、腰痛を改善する治すために必ず運動が必要なのか?というとそうではありません。
腰痛を改善するために治療としての運動が必要な場合もありますし、腰の痛みが治ってから再発をしないために運動が必要な場合もあります。
私の場合は、痛みのある方でも運動の指導を10年以上してきているのでどちらの場合も対応しています。
更にいうと、腰の痛みが治ってから再発予防の運動は100%必要になります。
なぜかというと、整形外科や、整骨院・治療院・整体などで治療を目的として痛みが改善したとします。でも腰が痛くなった原因はその人の日常生活にあるのであれば、その日常生活の腰痛の原因となる動作や姿勢、考え方などを変えていかないと再び腰痛になります。
なので、その腰痛にならないようにするためには運動が必要不可欠です。
この運動というのは、具体的には個人個人ですべて違います。
ストレッチが必要かもしれません
筋力トレーニングが必要かもしれません
ウォーキングが必要かもしれません
全て必要かもしれません
あなたの体とあなたの腰痛の症状に合わせて運動を行うことが私の行っているパーソナルトレーニングというマンツーマンの運動指導です。
あなたが慢性的な腰痛を抱えていてマンツーマンの運動指導を受けたことがなければ、ぜひ専門家の指導を受けてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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2017年07月10日
腰痛DVDをみたけど・・・
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
今回は、腰痛改善のDVDをみたけど・・・というお話です。
先週、お越しいただいた女性の方で2名がご自分で腰痛を改善しようと、腰痛改善のDVDをインターネットで購入されていました。
でも、その2名の方にはDVDには満足されなかったそうです。
私はこのようなDVDを購入したことがありませんけど、DVDを販売されているという事は医療関係者でしっかりと実績がある方だと思います。
そんな素晴らしいDVDなのになぜ、腰痛が改善されなかったのでしょうか?

それは、「DVDの内容があなたの腰痛を改善することにあてはまっていなかったから」です。
人間は、一人ひとり体が違います。
なので、本やテレビなどの最新の素晴らしい情報でもその人によって合う合わないがあります。
おそらく、DVDで紹介されている内容はストレッチがあったり筋力トレーニングがあったりすると思います。
その内容も私が指導している内容とほとんど同じかもしれません。
でも、DVDと実際のマンツーマン指導を受けることの違いは、あなたの体をしっかりと評価してあなたの腰痛に必要な運動だけを指導します。
これが、DVDとマンツーマン指導の違いです。
あなたも同じようにDVDを見ても腰痛が変わらないと思われているのでしたら、専門家の指導を受けてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
マンツーマンの腰痛改善指導はこちらまで
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。
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今回は、腰痛改善のDVDをみたけど・・・というお話です。
先週、お越しいただいた女性の方で2名がご自分で腰痛を改善しようと、腰痛改善のDVDをインターネットで購入されていました。
でも、その2名の方にはDVDには満足されなかったそうです。
私はこのようなDVDを購入したことがありませんけど、DVDを販売されているという事は医療関係者でしっかりと実績がある方だと思います。
そんな素晴らしいDVDなのになぜ、腰痛が改善されなかったのでしょうか?

それは、「DVDの内容があなたの腰痛を改善することにあてはまっていなかったから」です。
人間は、一人ひとり体が違います。
なので、本やテレビなどの最新の素晴らしい情報でもその人によって合う合わないがあります。
おそらく、DVDで紹介されている内容はストレッチがあったり筋力トレーニングがあったりすると思います。
その内容も私が指導している内容とほとんど同じかもしれません。
でも、DVDと実際のマンツーマン指導を受けることの違いは、あなたの体をしっかりと評価してあなたの腰痛に必要な運動だけを指導します。
これが、DVDとマンツーマン指導の違いです。
あなたも同じようにDVDを見ても腰痛が変わらないと思われているのでしたら、専門家の指導を受けてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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タグ :腰痛