2017年06月30日

本に載っている運動と何が違うの?

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。


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本日指導をさせて頂くなかで、午前も午後も同じことをお客様から同じことを言われました。

「本に載っている運動なのに、実際に指導を受けると全然違う」


本屋さんに行くと、健康関連の本が沢山あります。

運動の指導内容や写真などわかりやすくまとまっている本も最近はとても多いです。

実際に私が行っている指導も、本屋さんに行けば見ることができる内容ばかりです。
本屋さんに行かなくても、インターネットで検索すれば、沢山写真や動画も出てきます。
これも、私が指導している内容と同じものも沢山あります。

でも、なぜ本に載っている内容を自分で行った時と実際にパーソナルトレーニング指導を受けた時が違うのか?

それは、「あなたの体に合わせて運動を選択して指導している」からです。
もっと細かくいうと、「あなたのその時の体の状態に合わせて」です。

1ヶ月前に組んだメニューは、今日のあなたには適していないかもしれません。
それは、毎日の体の状態が違うからです。

調子のいい時もあれば、痛みがある時もあります。
その時その時の体の状態に合わせてパーソナルトレーニング指導をするので本やインターネットに掲載されている同じような運動を行っても全然違うと感じるわけです。

今のあなたの体調と今のあなたの体の状態に合わせた運動を行うことができるのがパーソナルトレーニングです。

あなたがもし、同じように本やインターネットから情報を得て見よう見まねで運動を行っている。でもなかなか効果を感じることができないのであれば、専門の指導者の指導を受けてみることをおススメいたします。
長野市内でマンツーマンのパーソナルトレーニング指導を受けたい方はこちらまで  


Posted by etude at 23:04Comments(0)日常の事

2017年06月29日

膝が痛い人の運動はこの二つ

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。

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本日指導をさせて頂いた、膝が痛い50代の女性のお話です。

整形外科での診断名は、半月板損傷。
以前、指導させて頂いた時よりも腫れもなく少しずつ良くなっている状態でした。
自宅でもストレッチやセルフマッサージを行って頂いている効果だと思います。

動かない時はあまり痛みを感じませんが、しゃがんで作業をしたりすると左膝に痛みがありました。


膝が痛くなる人の多くが、痛くなる膝の上下の関節がうまく動かない事があります。
左の膝であれば、左の股関節や足首です。

この女性の方も、左のお尻の横が硬くなっていたり、左の足の裏側の筋肉が硬くなって足首が曲がりにくい状態でした。
この部分をテニスボールなどを利用してご自分で、グイグイとマッサージをしてもらいました。
柔らかくなったらストレッチで筋肉をさらに伸ばします。

ここまでくると、しゃがんだ時の膝の痛みもだいぶなくなってきます。

あとは、弱くなっている部分の筋力トレーニングと対角線の手と足がうまく協調して動くように体幹トレーニングを行いました。

硬くなった筋肉を緩めて、動かなくなった関節を動くように運動する。
弱い筋肉に力が入るようにトレーニングして、対角線上の手と足が連動して動くようにすることでこの女性の方は、歩くときやしゃがんでも痛みがほぼなく動けるようになりました。

宿題のホームエクササイズをお伝えしたので、2週間後までのコツコツこなすことで今よりも良い状態になると思います。

あなたがもし、同じように膝の痛みで悩んでいるのであれば股関節や足首を見直してストレッチとトレーニングを行ってみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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Posted by etude at 19:02Comments(0)膝の痛み

2017年06月28日

お孫さんと善光寺まで歩けるようになった

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本日、指導させて頂いた70代の女性のお話です。


いつも幼稚園児のお孫さんの面倒を見ているとの事。
でも、腰や膝が痛くてとても大変だったそうです。

たまたまチラシをご覧になって、運動指導を受けるようになりました。
ご自宅でのストレッチは、ほぼ毎日継続されています。

そのため、1ヶ月間ほどたって朝起きた時の膝の痛みや何気ない動作での腰の痛みがだいぶ改善されてきました。
歩くのもそれほど苦ではなくなったので、先日はお孫さん二人を連れて長野駅から善光寺まで歩いてきたそうです。

今まで膝や腰が痛くて歩くのがおっくうだった。それが体に合った運動を行うことで歩くことが楽になりました。

これを、身体のパフォーマンスアップと言います。

パフォーマンスアップは、スポーツ選手だけではありません。

エチュードでは、子供も、高齢者も、痛みを抱えている方も今の状態よりもより良い状態になることをパフォーマンスアップと考えています。

皆さん、今までできなかった事ができるようになる事がとても嬉しいそうです。
私もそのように言われることが嬉しいです。

今後も、関わる方のパフォーマンスアップに貢献できるように取り組んでいきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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Posted by etude at 22:28Comments(0)膝の痛み

2017年06月27日

長野県内の運動指導者のあなたへ

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
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今回は、運動指導者向けセミナーのご案内です。


日時:2017年8月20日(日)

会場:長野県長野市ホワイトリング スタジオ

主催:NSCAジャパン

内容:9:30~12:30
   「呼吸から考える体幹トレーニング」 
   講師 鈴木 健大

   13:30~16:30
   「正しく立つ・正しく歩く・正しく走るためのコンディショニング」
   講師 栗林 太一

参加費:NSCA会員6,480円 一般7,776円

申込:NSCAジャパンこちらまで
8月20日甲信越ADセミナーに詳細が掲載されています。

詳細のPDFファイルはこちら

午前中は、有限会社Body Conditioning Factoryの鈴木トレーナーにスポーツ現場や女性のクライアントに有効な呼吸を用いた体幹部のコンディショニングを実技を交えながらレクチャーして頂きます。

午後は、私の方で姿勢→歩行→走るという基本的なプログラムの進め方や必要なスクワットやランジ、片足立ちなどをどのように組み合わせて指導するのか?
実際に、大人の方や小中学生のスポーツ選手たちに指導している内容などを実技を交えてレクチャーさせて頂きます。

午前も午後も実技が中心の内容となります。
参加される方は、運動できる服装でお越しください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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Posted by etude at 20:59Comments(0)お知らせ

2017年06月26日

0.01秒の差

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週末は、長野県小学生陸上大会に出場する選手の帯同をしてきました。
会場は、松本市陸上競技場。


長野県内の各地区予選から15名ずつが参加しました。

県大会は、予選と決勝の2レースがあります。
初めての1日2レースという事で、まずは予選をしっかりと突破できるように調整し挑みました。

予選は、全体の2位で通過することができました。
選手にとっては、ベストタイムでした。

予選の時点で、1位の選手とのタイム差は0.13秒でした。
それなりに差があったので、選手とも話をして6時間後の決勝に向けてコンディションの調整をしました。

私自身は、陸上を専門としているコーチではないのでパーソナルトレーナーとしてどのようにコンディションを調整しレースに取り組むか?という事に重点を置いて対応をさせて頂きました。

結果は、2位で1位とのタイム差は0.01秒でした。距離的には約7㎝の差です。
タイムは自己ベストを更新し予選よりも0.15秒速くなりました。

5月の北信大会からは、0.48秒の短縮
1年前からは、1.55秒短縮する事が出来ました。

1年前の公式タイムは、長野県の同学年ランキングは85位で、追い風参考の北信大会は6位でした。

1年間、本人もとても努力して長野県で2番目になることができましたが、ほんのわずかな差だったので本人はとても悔しかったようで表彰式も笑うことができなかったそうです。

全国大会には出場できませんが、8月の東海地区大会に向けてまた頑張ってもらいたいと思います。

私もお手伝いできるようにサポートしていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
スポーツを頑張っているお子さんのパフォーマンスアップはこちらまで  


Posted by etude at 20:06Comments(0)日常の事

2017年06月15日

膝が痛い女性のお話

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今回は、膝の痛みと筋肉の硬さについてご紹介します。

本日指導をさせて頂いた女性の方は、膝に痛みを抱えていました。
医師の診断は半月板損傷。


膝は、腫れてはいないけど曲げ伸ばしをすると痛みがある状態でした。

この女性の方がは、良く歩いたりするがストレッチはほとんど行っていない状態でした。
ですので筋肉がとても硬くなっていました。

歩いたりしてからストレッチをしないで筋肉が硬くなると、筋肉が伸び縮みしにくい状態になっています。そうすると関節がスムーズに動かなくなります。

更に、普段の癖や動かない関節を動かそうとして正しくない体の使い方をしてしまいます。
このようなことが長期間にわたり続くとどこかが傷つき痛みになります。

ですので、この女性の方には筋肉を柔らかくするマッサージとストレッチを念入りに行って頂きました。

そうすると、関節の動きもスムーズになり痛みもほとんど感じなくなりました。
あとは、自宅でのストレッチを徹底的に継続してもらうと痛みのない状態が長く続くようになります。

同じように、膝の痛みでお困りの方はストレッチを行ってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

あなたの体に合ったストレッチはこちらまで

  


Posted by etude at 21:55Comments(0)膝の痛み

2017年06月14日

スポーツ選手は立っている姿勢が100%

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昨日は、ホワイトリングでスワンプロジェクトのフィジカルトレーニング指導をさせて頂きました。

スワンプロジェクトは、冬のオリンピック出場を目指す小中学生がメインで受講しています。
長野県内だけでなく、全国からの募集なので長野県外からの受講生もいます。

以前も紹介したかもしれませんが、スポーツ選手は立っている時の立ち姿勢がとても大切です。

立っている時の正しい姿勢がスポーツパフォーマンスに影響してきます。


特に横から見た時に、両膝を伸ばしてしっかりと立つことができるか?
とても重要です。

昨日の小中学生の指導でも、立っている時、話を聞いている時の姿勢が両膝をしっかりと伸ばして立つことができない子が少なくありません。

加えて、猫背姿勢や頭が前のほうに出てしまう姿勢の子はランニングやダッシュ、スクワットやランジなどの動作を行っても地面からの力をうまく生かすことができないので、効率の悪い練習になってしまいます。

両膝を伸ばして立てない子の中にも、走るのが得意な子も沢山います。

でも、片足立ちを行うと右足はしっかり立てるが左は立てない・・・
このようになってしまいます。

特に冬のスポーツは両足ともに左右対称のスポーツが多いです。

陸上での体の使い方のくせが、雪上や氷上などでもパフォーマンスに影響してきます。

そのためにも、正しく立つ事をしっかりとできるようにしてもらいたいなと思います。

保護者の方は、スポーツを頑張っているお子さんの姿勢をぜひ見直してあげてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
正しい姿勢を手に入れる運動指導はこちらまで  


Posted by etude at 22:56Comments(0)姿勢

2017年06月13日

くせ毛の原因は○○だった

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
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今回は、くせ毛の事をご紹介します。

「なぜ?くせ毛」というと姿勢と関係があるからです。


先日、20年近く髪を切ってもらっている小・中・高校の後輩美容師のところに行きました。

いろいろと話をしていると、子供のくせ毛は姿勢と関係があるそうです。

どのような関係なのか詳細は良くわかりませんが、くせ毛にならないためには正しい姿勢を保つことが大切という事です。

子供の時の姿勢は、くせ毛を予防する以外にも体の機能的に良いことだらけです。

もちろん大人になっても良い姿勢でいることはとても大切です。

お子さんのくせ毛が気になる方はお子さんの姿勢を見直してみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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Posted by etude at 22:35Comments(0)姿勢