2017年10月04日
使わない筋肉を使うとつります
長野市で整体とパーソナルトレーニング指導をしています、エチュードの栗林です。
今回は、前回に続き「足がつる」という事についてご紹介します。
前回は、疲労が溜まり血行不良になると足がつりやすいという事を説明しました。
それと水分が不足してしまうと足がつりやすくもなります。
この二つは、どちらかというと徐々に体の中が変化していき足がつったり、ケイレンしたりします。
それ以外にも、普段使っていない筋肉を急に沢山使うとその場で足がつる、ケイレンすることがあります。
たとえば、写真のように足の指を開いて閉じるという動作を繰り返します。

特に足の指を閉じる動作、グーっと足を指で握るようにすると足の裏側がケイレンします。
これは、あまり大きく動かすことのない足の裏側の筋肉を急に使うことで筋肉の伸び縮みがスムーズに行うことができずつってしまいます。
指導させていただいているお客さんに足の指の体操を行うことが多いのですが、今までおこなっていなかった方が一生懸命に行うとやはりつります。
正座をしていると同じように足の裏がつる方もいると思います。これも同じような仕組みです。
他にも、ふくらはぎや太ももの裏側、脇腹や腹筋なんかは普段よりも使うことでその場でつったりすることがあります。
では、つった時ケイレンした時はどうすればいいのか?
前回、ご紹介したようにつった筋肉をストレッチで伸ばせば大丈夫です。
足の裏ならこんな風に伸ばします。

つま先を立てて正座することで足の裏側の筋肉が伸ばされます。
30~1分間くらいストレッチするとケイレンもおさまります。
でもまた同じ足がつったことを直後に行うと再びつると思います。
なので、普段からつりやすい場所はストレッチをしたりマッサージで血行を促進したり適度に使って上げることで筋肉の質が高まりますのでケイレンしにくくなります。
人間は地球上で生活していますので、重力で血液や水分がふくらはぎなどの足に集中しやすくなります。
夜寝る前はふくらはぎから足の裏にかけてストレッチをすることでケイレンの予防と疲労回復に効果がありますのでぜひ行ってみてください。
毎日続けることが大切です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたの体に合ったマンツーマンのパーソナルトレーニング指導はこちら
今回は、前回に続き「足がつる」という事についてご紹介します。
前回は、疲労が溜まり血行不良になると足がつりやすいという事を説明しました。
それと水分が不足してしまうと足がつりやすくもなります。
この二つは、どちらかというと徐々に体の中が変化していき足がつったり、ケイレンしたりします。
それ以外にも、普段使っていない筋肉を急に沢山使うとその場で足がつる、ケイレンすることがあります。
たとえば、写真のように足の指を開いて閉じるという動作を繰り返します。

特に足の指を閉じる動作、グーっと足を指で握るようにすると足の裏側がケイレンします。
これは、あまり大きく動かすことのない足の裏側の筋肉を急に使うことで筋肉の伸び縮みがスムーズに行うことができずつってしまいます。
指導させていただいているお客さんに足の指の体操を行うことが多いのですが、今までおこなっていなかった方が一生懸命に行うとやはりつります。
正座をしていると同じように足の裏がつる方もいると思います。これも同じような仕組みです。
他にも、ふくらはぎや太ももの裏側、脇腹や腹筋なんかは普段よりも使うことでその場でつったりすることがあります。
では、つった時ケイレンした時はどうすればいいのか?
前回、ご紹介したようにつった筋肉をストレッチで伸ばせば大丈夫です。
足の裏ならこんな風に伸ばします。

つま先を立てて正座することで足の裏側の筋肉が伸ばされます。
30~1分間くらいストレッチするとケイレンもおさまります。
でもまた同じ足がつったことを直後に行うと再びつると思います。
なので、普段からつりやすい場所はストレッチをしたりマッサージで血行を促進したり適度に使って上げることで筋肉の質が高まりますのでケイレンしにくくなります。
人間は地球上で生活していますので、重力で血液や水分がふくらはぎなどの足に集中しやすくなります。
夜寝る前はふくらはぎから足の裏にかけてストレッチをすることでケイレンの予防と疲労回復に効果がありますのでぜひ行ってみてください。
毎日続けることが大切です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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Posted by etude at 22:45│Comments(0)
│日常の事