2016年06月04日

運動会とかけっこ

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


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今日は、息子たちの小学校の運動会でした。



運動会というと、かけっこやリレーなど走る種目があります。

1年生から6年生まで見ていると走るのが速い子は特徴があります。

見た目で特にわかるのは、身長があります。

身長が大きければストライドも大きいのでやはり速いです。

もう一つは、腕の振り方です。
速い子は腕の振りが速いです。

腕の振り方と走りの速さはどう関係があるのか?

速く走れるのは脚を速く動かせるからです。
でも腕を振らずに気をつけ姿勢をしながら走るとわかりますが
速く走れません。

人間の身体は、本能的な機能が備わっており
右脚が前に出ると左手が前に出ます。これを交互に繰り返すと歩く事になります。

かけっこのスタートの時に、どちらかの脚を前に出して、その脚と反対側の手を前に出します。
これは、人間の本能的な機能としてこのような対角線の身体のバランスになっています。

ですので、腕の振りが速い子は脚も本能的に速く動きます。そのため速いです。

腕の振りがまっすぐ前後でなくても、少し横に振りながらでも腕の振りが速い人は、脚が速いです。

かけっこが苦手なお子さんは、腕を速く振る事を練習してみると良いと思います。

ちなみに、我が家の息子たちは、あまり腕の振り速くなかったです。
練習をすれば、それだけ伸びしろがあるという事かな?と思っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

お子様のスポーツパフォーマンスを伸ばしたいとお考えの方は、こちらまでご連絡ください。  


Posted by etude at 19:36Comments(0)エチュード知恵袋