2015年11月24日

肩こりの運動その3

長野県長野市でストレッチや筋力トレーニング、ピラティスなど様々な方法で姿勢改善を中心としたパーソナルトレーニング(個別運動指導)指導をしています。
肩こりや腰痛、膝痛に困らないパフォーマンスの高い身体作りについて日々考えております、

パーソナルトレーナーの栗林太一です。

今回ご紹介するのは、肩こり改善の運動方法その3です。

前回までご紹介したのは、

・背伸び
・胸張りストレッチ

背伸びで、上半身を上に伸ばします。
胸張りストレッチで、猫背になりやすい胸の硬くなった筋肉を伸ばします。

これで上半身は硬い筋肉がほぐれてある程度姿勢が良くなります。

次に行いたいのは、下半身です。

肩こりなのに、下半身は関係ないのでは?

と思われるかもしれません。

ですが、肩こりの原因が姿勢であれば、姿勢を改善していく必要があります。

上半身は今までご紹介した方法である程度良くなっていきます。

しかし、上半身は下半身の上にあります。

つまり、上半身だけ良くしても下半身がそのままであれば
再び上半身も元の肩こり姿勢に戻りやすくなります。

肩こりの方は、下半身の、特にももの裏側の筋肉が硬くなっている方が多いです。

立った状態から膝を伸ばして床に指先がつかないのであれば、かなりももの裏側の筋肉が硬くなっています。

この状態ですと、肩こりだけでなく腰痛の原因にもなります。

ももの裏側を伸ばすストレッチは、

イスに座って片脚を前に伸ばします、そのまま上半身を前に倒していくと前に伸ばしたももの裏側が良く伸びます。
この時、上半身はしっかりと背筋を伸ばします。そうする事でしっかりとももの裏側の筋肉が伸びてきます。この時に、背筋を丸めてしまうと背中がのびてなおさら猫背になってしまいますので逆効果です。

必ず背筋を伸ばしながら行ってみてください。

時間は20秒位です。反対側も同様に行ってください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

誰にも合わないプライベート空間で、自分の身体に合ったオーダーメイドの運動指導を受けたい方はご連絡ください。
http://www.nagano-etude.com/


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