2015年12月16日

スポーツ選手の冬のパフォーマンスアップ方法1

長野県長野市で身体のパフォーマンスを高めるパーソナルトレーニング指導を行っている
パーソナルトレーナーの栗林太一です。
スポーツをされているアスリートのパフォーマンスアップだけでなく、一般の方のパフォーマンスアップも行っております。

今回は、スポーツ選手が冬の間にパフォーマンスアップする方法をご紹介いたします。

室内で行うスポーツやウィンタースポーツ以外の多くは、冬の間がオフシーズンとなります。

よく、プロ野球の選手たちがオフシーズンのトレーニングで自主トレをしたり、沖縄や海外などの温かいところに行ってキャンプなどを行っています。

プロの選手でなくても、試合のないオフシーズンはスポーツ選手にとってとても大切な時期です。

特に長野県という雪が降る地域では、冬場はグラウンドが使えなくなる為、屋外の競技も室内での練習やトレーニングが中心になります。

私の実家がある飯山市なんかは、12月から4月の中旬くらいまで雪でグラウンドが使えなくなります。
ですので、小学校の冬の体育の授業は、クロスカントリースキーでした。
中学校や高校も体育館や校舎の廊下を使ったりして走り込みや筋力トレーニングを行っていました。

私が学生の頃は、走って、筋力トレーニングして、体育館が使える時はレクレーションをしたりと毎回決まったパターンでした。

今の私のような知識があれば、もっと有効的にオフシーズンを過ごせていたと思いますが、私の過去は変える事が出来ませんので、今頑張っているスポーツ選手の皆さんに役立つ内容をお伝えしたいと思います。

オフシーズンに行いたいこと
その1

まずは、「身体の評価」を行ってください。

プロのスポーツ選手たちはメディカルチェックという形で、スポーツドクターやトレーナーが行ったりします。

小学校、中学校、高校では同じようにメディカルチェックを行うには、施設や費用の問題で難しいです。
ですので、学校の先生や中学生以上ならば生徒同士で身体の状態を評価できる内容を行う事が良いと思います。

<身体組成>
・体重
・身長
・体脂肪率
・周径囲(太ももやふくらはぎ、ウエスト、上腕のサイズをメジャーで計る)
 計る場所を毎回決めておく必要があります。
 太ももなら膝のお皿から10センチうえとか毎回同じ場所で計ります。

これらを測定しておくことで、冬の間にどのように身体が変化していくかわかります。
筋力がつけば、体重や体脂肪率が変わってきます。
また周径囲も太くなってきます。
身長も伸びルということは、骨が伸びている状態です。当然筋肉も引き伸ばされますので
きちんとストレッチを行わないと筋肉や関節に負担がかかります。

体重が多く、体脂肪率も高い人は減量をしなくてはいけないかもしれません。
また、体重を増やしたい人は体重をきちんと測定していく必要があります。

この様な事が身体組成を測定しておくことでわかる事です。
12月、1月、2月、3月と毎月測定しておくのがベストです。

これらは、どの学校でも出来る事なので、ぜひとりいれてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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