2015年12月20日
スポーツ選手の冬のパフォーマンスアップ方法3
長野県長野市で身体のパフォーマンスを高めるパーソナルトレーニング指導を行っている
パーソナルトレーナーの栗林太一です。
スポーツをされているアスリートのパフォーマンスアップだけでなく、一般の方のパフォーマンスアップも行っております。
長野市は、昨日雪が降りだいぶ冷え込みました。今朝も日陰は凍っていました。
そんな寒い冬のオフシーズンにスポーツ選手がパフォーマンスアップする方法をご紹介しています。
小学生高学年から中学生、高校生、大学生、社会人でも行える内容ですので参考にして頂ければ幸いです。
前回までは、「身体の評価」ということで
・身体組成の測定
・柔軟性の測定
2つをご紹介しました。
今回は、姿勢の評価です。
正しい理想の姿勢がスポーツを行う上でもとても大切です。
姿勢の事よりも、パワーが上がるトレーニング指導をしてもらいたいとか、体幹のトレーニングを行ってもらいたいと要望される指導者の方もいらっしゃいますが、
そもそも、体幹トレーニングは、正しい姿勢を維持するためにあります。
筋力トレーニングもただしフォーム、正しい姿勢で行う事が重要ですし、姿勢が崩れてしまうような筋力トレーニングは、身体のパフォーマンスが低下してしまいます。
ですので、姿勢が大切なんです。
その姿勢の評価方法なんですが、2つあります。
①正面か後面からの姿勢を評価する
この評価方法は、身体の横への傾きを評価します。
・顔が左右どちらかに傾いてないか?
・肩が左右どちらかが下がっていないか?
・つま先の向きはまっすぐか?左右一緒か?
理想は、左右対称に近いほど良いです。
ですが、右利き左利きであったり競技特性もありますので完全に左右対称でなくて良いです。
ですが、左右非対称が強くなればなるほど、スポーツ障害につながる事もありますので注意が必要です。
②横から見た姿勢を評価する
・外くるぶし
・膝の中央
・股関節
・肩
・耳の穴
これらが直線上に並ぶのが理想です。
横からの姿勢を評価するとき、一番簡単な方法が壁に踵・お尻・背中・頭をつけて立てるかどうか?です。
この方法ですと、自分自身でもまっすぐ立てているのか?集団指導でも指導者が評価するのにわかりやすい方法です。
私も、部活動の指導で数十人を一度に評価する時には使っている方法です。
この2つの姿勢評価方法をデジカメなどで写真を撮っておくと
指導者側も選手たちに説明しやすいですし、選手も視覚で理解する事が出来ます。
さらに、こちらも定期的に測定しておくことで後で比べる事が出来ます。
姿勢もスポーツパフォーマンスにとても大切な要素ですのでぜひ評価してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
誰にも合わないプライベート空間で、自分の身体に合ったオーダーメイドの運動指導を受けたい方はご連絡ください。
スポーツを頑張っているお子さんの身体の評価や自宅でも出来る個別の運動プログラムを作成し提供いたします。
学校や部活動での指導も承っております。ご希望のある方はお気軽にご連絡ください。
夕方は、火曜日・木曜日が比較的対応可能な曜日となります。
etude.shisei@gmail.com
パーソナルトレーナーの栗林太一です。
スポーツをされているアスリートのパフォーマンスアップだけでなく、一般の方のパフォーマンスアップも行っております。
長野市は、昨日雪が降りだいぶ冷え込みました。今朝も日陰は凍っていました。
そんな寒い冬のオフシーズンにスポーツ選手がパフォーマンスアップする方法をご紹介しています。
小学生高学年から中学生、高校生、大学生、社会人でも行える内容ですので参考にして頂ければ幸いです。
前回までは、「身体の評価」ということで
・身体組成の測定
・柔軟性の測定
2つをご紹介しました。
今回は、姿勢の評価です。
正しい理想の姿勢がスポーツを行う上でもとても大切です。
姿勢の事よりも、パワーが上がるトレーニング指導をしてもらいたいとか、体幹のトレーニングを行ってもらいたいと要望される指導者の方もいらっしゃいますが、
そもそも、体幹トレーニングは、正しい姿勢を維持するためにあります。
筋力トレーニングもただしフォーム、正しい姿勢で行う事が重要ですし、姿勢が崩れてしまうような筋力トレーニングは、身体のパフォーマンスが低下してしまいます。
ですので、姿勢が大切なんです。
その姿勢の評価方法なんですが、2つあります。
①正面か後面からの姿勢を評価する
この評価方法は、身体の横への傾きを評価します。
・顔が左右どちらかに傾いてないか?
・肩が左右どちらかが下がっていないか?
・つま先の向きはまっすぐか?左右一緒か?
理想は、左右対称に近いほど良いです。
ですが、右利き左利きであったり競技特性もありますので完全に左右対称でなくて良いです。
ですが、左右非対称が強くなればなるほど、スポーツ障害につながる事もありますので注意が必要です。
②横から見た姿勢を評価する
・外くるぶし
・膝の中央
・股関節
・肩
・耳の穴
これらが直線上に並ぶのが理想です。
横からの姿勢を評価するとき、一番簡単な方法が壁に踵・お尻・背中・頭をつけて立てるかどうか?です。
この方法ですと、自分自身でもまっすぐ立てているのか?集団指導でも指導者が評価するのにわかりやすい方法です。
私も、部活動の指導で数十人を一度に評価する時には使っている方法です。
この2つの姿勢評価方法をデジカメなどで写真を撮っておくと
指導者側も選手たちに説明しやすいですし、選手も視覚で理解する事が出来ます。
さらに、こちらも定期的に測定しておくことで後で比べる事が出来ます。
姿勢もスポーツパフォーマンスにとても大切な要素ですのでぜひ評価してみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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学校や部活動での指導も承っております。ご希望のある方はお気軽にご連絡ください。
夕方は、火曜日・木曜日が比較的対応可能な曜日となります。
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Posted by etude at 14:37│Comments(0)
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