2016年01月09日

冬の血行促進方法~筋力トレーニング~

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
パーソナルトレーナーの栗林太一です。
スポーツをされているアスリートのパフォーマンスアップだけでなく、一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛に困らない身体作りや猫背の改善を運動指導で行っております。


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本日の長野市は、うっすら雪が積もりました。白くなった程度ですが。

そんな寒い冬こそ血行・血流促進のために行って頂きたい運動をご紹介いたします。

前回は、ストレッチをご紹介しました。

今回は、筋肉のことです。

血行や血流を妨げている原因の一つである硬くなった筋肉をストレッチで柔らかくします。
これにより血流や血行が良くなります。

さらに血流や血行を良くするためには、筋肉の量を増やす必要があります。
血液循環が悪くなっている人の多くは、基礎的な筋力が低下している事が多いです。

ボディビルダーのような筋肉量の多い人は、血液の循環が高いです。
それは、その筋肉を維持するために栄養や酸素を血液で運ぶ必要があります。
そのために、筋肉量の少ない人に比べて血液循環が高い状態にあります。
冬でも薄着で平気なんて方は、筋肉量が多い方です。

逆に筋肉量の少ない女性や細身の方は、血液循環が筋肉量の多い人に比べて悪いので冷え症になったりします。

筋肉の量が多い方が血液循環が多く、血行や血流がよいということです。

では、筋肉の量を増やすためにはどうしたらいいのか?

これは、筋力トレーニングです。

特に、身体の中の大きな筋肉をトレーニングする事が大切です。

脚全体、背中、お腹などの筋肉は特に意識してとレーニングしておいた方が良いです。


脚であれば、スクワット
第二の心臓と言われているふくらはぎであれば、カーフレイズ
猫背予防の背中であれば、ローイングやラットプルダウン
お腹が冷える事も多いので内臓を活性化するためには、腹式呼吸

これらの種目を行うと効果的です。

自分の体重を活かして家でも出来る運動も沢山ありますので
ぜひ取り入れてみてください。

コツコツと続けることが重要です。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

一人ひとりの身体に合った個別運動指導はこちらまで


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