2016年02月03日
走ると右に傾いてしまう小学生
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
昨日、指導をさせて頂いたサッカーを頑張っている小学生のご紹介です。
「いつも走る時に身体が右に傾いてしまう、それが無ければもっと速く走れると思うんです」
とお母さんからお話を聞きました。
姿勢を見ると猫背気味で立っている時も、身体と首が右に傾いていました。
股関節の動きを確認すると
右の股関節の方が内側にねじれやすい(内旋)状態でした。

そのため、右脚を踏み込んで体重をかけた時にどうしても膝が内側に入りやすく上半身も右に傾いてしまいます。

その原因は、いくつかありますが一番は右脚の筋力が左に比べて弱いからです。
そのために、片脚立ちなどをしても右脚の筋肉が弱いために左に比べてしっかりと立つことが出来ません。
右脚のお尻の筋肉と右脚の足首周りの筋肉が弱いために踏ん張る事が出来ず膝が内側に入り、身体が右に傾いてしまいます。
トレーニング方法は、
・右の股関節を開きやすくするためのストレッチ
・右の足首のバランスを整えるための筋力トレーニング
・右のお尻の筋肉
・右脚だけでスクワット(ランジ)つま先と膝の向きをそろえる
・右脚だけでの片脚立ち
これらを行い歩く動作、ランニング動作を少しずつ取り入れていく事がポイントです。
すぐには、改善する事は難しいですが
・硬くなった筋肉をストレッチし
・弱くなった筋肉をトレーニングすること
この2つをコツコツと継続していく事で身体や動作が変わってきます。
今回も、走る動作が完全にはかわりませんが、身体に合ったストレッチと筋力トレーニングを行う事で右脚でも左と同じように立てるようになってきました。

どんな運動も、コツコツと継続する事が大切です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
スポーツを頑張っている小学生・中学生・高校生の指導もしております。
ご希望の方は、お気軽にご連絡ください。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
昨日、指導をさせて頂いたサッカーを頑張っている小学生のご紹介です。
「いつも走る時に身体が右に傾いてしまう、それが無ければもっと速く走れると思うんです」
とお母さんからお話を聞きました。
姿勢を見ると猫背気味で立っている時も、身体と首が右に傾いていました。
股関節の動きを確認すると
右の股関節の方が内側にねじれやすい(内旋)状態でした。

そのため、右脚を踏み込んで体重をかけた時にどうしても膝が内側に入りやすく上半身も右に傾いてしまいます。

その原因は、いくつかありますが一番は右脚の筋力が左に比べて弱いからです。
そのために、片脚立ちなどをしても右脚の筋肉が弱いために左に比べてしっかりと立つことが出来ません。
右脚のお尻の筋肉と右脚の足首周りの筋肉が弱いために踏ん張る事が出来ず膝が内側に入り、身体が右に傾いてしまいます。
トレーニング方法は、
・右の股関節を開きやすくするためのストレッチ
・右の足首のバランスを整えるための筋力トレーニング
・右のお尻の筋肉
・右脚だけでスクワット(ランジ)つま先と膝の向きをそろえる
・右脚だけでの片脚立ち
これらを行い歩く動作、ランニング動作を少しずつ取り入れていく事がポイントです。
すぐには、改善する事は難しいですが
・硬くなった筋肉をストレッチし
・弱くなった筋肉をトレーニングすること
この2つをコツコツと継続していく事で身体や動作が変わってきます。
今回も、走る動作が完全にはかわりませんが、身体に合ったストレッチと筋力トレーニングを行う事で右脚でも左と同じように立てるようになってきました。

どんな運動も、コツコツと継続する事が大切です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
スポーツを頑張っている小学生・中学生・高校生の指導もしております。
ご希望の方は、お気軽にご連絡ください。
Posted by etude at 07:52│Comments(0)
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