2016年02月07日

正しい体幹トレーニング6

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

初めてのかたはこちら

今回は、体幹トレーニングの続きその6です。
体幹の筋力とパワーが大切

筋肉は身体で唯一のエンジン!


身体を動かす運動の唯一のエンジンは筋肉です。
これは、体幹も一緒です。

いくら技術やスキルが合って動きが上手くてもエンジンである筋肉が弱ければ、弱く、遅い動きしかできません。
そのため、体幹の筋肉そのものを強化する必要があります。

筋肉の強化といっても、目的はパワーを上げる、筋持久力をつけるなどさまざまです。

これまでの、体幹トレーニング(腹筋・背筋トレーニング)は自分の体重を活かした軽負荷で50回などと高回数行うトレーニングが主流でした。最近は、スタビライゼーショントレーニングというほぼ動きの無い姿勢を保持するタイプのトレーニングが注目されています。

このどちらとも、筋肉を大きくしたり、パワーを向上させる要素は少なく、筋持久力や固定する感覚を向上させる要素が強いトレーニングです。

腹筋や背筋も同じ筋肉なので、基本的に他の筋肉と性質は同じです。
スポーツパフォーマンスを高めるのであれば、大きな負荷や大きな動作範囲でトレーニングをし、効率良く筋肉を大きくさせて強い筋肉のベースを作るという事も重要です。
(ケガもしやすい部分ですので注意も必要です)

<体幹の筋肉を鍛える理想的な順番>

1筋肉の持久力をつける(今までと同じように高回数繰り返す)

2筋肉を太くする(今までよりも負荷を上げる)

3パワートレーニング(反動を使って、出来るだけ速く動かす)

このような順番で徐々に行っていく事でケガを予防し体幹の筋肉を強化していく事ができます。

特に学生の部活動でもこのような順番でトレーニング指導を取り入れていく事で
スポーツパフォーマンスが変わってきます。

ぜひ試してみてください。

体幹トレーニングのやり方や方法がわからないという方は下記までご連絡ください。
こちらまで


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