運動でパフォーマンスを上げる姿勢と身体作り

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

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今回は、ストレッチで症状が無くなった腰痛の事をご紹介します。

腰痛のうち８割くらいが原因不明と言われています。
今回、症状が改善した腰痛は筋肉の痛みの腰痛でした。
このような場合は、ストレッチという方法も非常に有効です。

病院に行くほどじゃないけど、同じような症状の方も多いと思いますのでご紹介します。


50代の女性で、普段はデスクワークをされています。
寒くなってきた1週間ほど前から腰に痛みを感じてきたそうです。

反る動作と、上半身を左にねじる動作で腰痛の症状が出ました。
また、うつぶせ動作でも左の腰に痛みが出ました。

上半身が左側にねじれて、
骨盤から下半身が右側にねじれていました。

丁度痛みの出ている左腰の部分が捻じれて筋肉が縮まっている状態です。

この上半身と下半身の捻じれの状態が強くなるほど痛みが出ました。

ですので、ストレッチは
左股関節前側を伸ばすストレッチ
そのストレッチに加えて上半身を右回旋するストレッチ
そのままお尻の筋肉に力を入れてもらいました。

このストレッチの後は、上半身と下半身の捻じれがとれ動作時の腰痛症状もなくなりました。

この方は、デスクワークで左脚を右脚の上に重ねて組む事が多いのでこのような身体の捻じれが出てしまったようです。

さらに寒くなって筋肉も硬くなりやすく日常の筋肉疲労も抜けない状態でしたので腰痛が出現したと思います。

同じように
左の腰に痛みを感じている方は、ぜひストレッチを行ってみてください。
自分の腰痛は、ストレッチで改善できるのか？という方はこちらまで

最後まで読んで頂きありがとうございました。