2016年05月08日

クラシックバレエの脚のケア

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


初めてのかたはこちら


今回は、クラシックバレエの体のケアについてご紹介します。
クラシックバレエの脚のケア

先日、クラシックバレエを行っている小学生の指導をさせて頂きました。
お母さんの指導をさせて頂き、お子さんがクラシックバレエを行っているので身体のケアについて知りたいとのことでしたので、指導をさせて頂きました。

クラシックバレエをさせれている方を今まで何人か指導をさせて頂きました。

特徴として、つま先立ちがあります。
という事は、足底からアキレス腱ふくらはぎの筋肉を常に使っている状態です。
なのでそこが硬くなりやすいです。

この足首が硬くなると地面にしゃがむのもできなくなります。

でも、クラシックバレエでつま先立ちをするには、やはり足首が硬くなった状態、強い状態が必要になります。

今回、指導をさせて頂いた子も足首がとても硬かったです。
バレエの練習が続くと足が痛くなるのでお母さんにマッサージをしてもらっていたそうです。

特に、クラシックバレエをしている方が自宅で行ってもらいたい身体のケアですが

・足底のテニスボールマッサージ
・アキレス腱とふくらはぎマッサージ
・足底ストレッチ
・ヒラメ筋ストレッチ(膝を曲げて行う)
・腓腹筋ストレッチ(膝を伸ばして行う)

これらは、自分で出来るので良くやって頂きたいと思います。

今回も小学生の女の子に同じようにやって頂きましたが、自分でも筋肉が柔らかくなってきたのが実感できたようです。

クラシックバレエで使った足首周りの筋肉を緩めてストレッチで本来の筋肉の長さに戻してあげるとそこから筋肉が回復してきます。
そして、ごはんで栄養を取り、睡眠で休養すると翌日に筋肉の疲労がとれてきます。
これを行わないと疲労がとれずにオーバートレーニングで痛みが出てきます。

足首周りが痛くなったりする人は、ぜひ行ってみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
スポーツを頑張っているお子さんの体のケアやトレーニング方法について知りたい方はこちらまでご連絡ください。


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