2016年11月11日

正しいスクワットできますか

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

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昨日は、スワンプロジェクトのフィジカルトレーニング指導に長野市のホワイトリングに行きました。

今回は長野会場と松本会場で分かれていた事もあり全体の参加人数は少なかったです。

スワンプロジェクトのフィジカルトレーニングに参加している選手たちは種目も様々です。

・ソリ系
・スケート
・スキー
・ジャンプ
・カーリング
など様々な種目の選手が共通するフィジカルトレーニングを行なっています。

競技特性が違うとトレーニングする方法も違うのですが、フィジカルトレーニングで毎回共通して行っている事は体幹部分の強化と下半身の強化です。
これに、柔軟性と有酸素運動を付け加えています。

下半身の強化では、パワーポジションにつながるスクワットをしっかりと行います。
正しいスクワットできますか


ポイントは、
・胸をはり背筋を伸ばす
・太ももが床と並行位までしゃがむ
・つま先と膝の向きがそろうようにする
・しゃがんだ状態で止まれる

これらのポイントをふまえながらスクワットが出来るととても理想です。

指導している小学生5、6年生だとしっかりできる選手がまだ少ないです。
床と平行までしゃがめなかったり
どうしても膝が内側に入りながら踏ん張れないなど・・・

小学生は筋力もまだ不十分ですが、しっかりと関節が動く事と自分の体重を支える足の筋力があれば小学生でも正しいスクワットは十分可能です。

これが出来ないと、多くのスポーツ種目は片脚で体重を支えることが多くなります。

両脚のスクワットでできない事は片脚ではもちろんできません。

スクワットはキングオブエクササイズと言ってトレーニングの王様です。
日本の国民運動とも言われています。

スポーツを頑張っている人はスクワットを正しく行ってみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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