2016年11月19日
遠くまでジャンプできない理由
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
本日は、スワンプロジェクト8期生2次選考会のサポートをさせて頂きました。
会場は長野市の広徳中学校の体育館です。

2次選考会には、1次選考会に合格された受講生が40名ほど参加されました。
今回は、会場の準備とウォーミングアップ指導、立ち5段跳び、コーディネーションテストのお手伝いをさせて頂きました。
トレーナー目線で気づいたことですが、
立ち5段跳びという種目は両脚で前に跳びそこから5歩片脚でジャンプしながら最後に両脚で着地する形です。
最初の一歩目は、立ち幅跳びと一緒です。
この時に前の方へ大きく飛べない受講生の多くはしゃがみ込みながら反動を使う時にどうしても猫背になってしまいます。
猫背にならずに出来た受講生は数名です。
猫背だと遠くにジャンプできないのか?という事ですが
答えは遠くまでジャンプできません。
猫背になる理由がお尻やももの裏側、ふくらはぎの筋肉が硬い事が原因です。
ジャンプする動作は、お尻やももの裏側の筋肉を引き伸ばしてその反動で素早く筋肉を縮める事で大きくジャンプする事が出来ます。
でも猫背でこれらの筋肉が硬くなっている人たちは、反動をうまく使う事ができません。
だから跳べないんです。
ですので、もし立ち幅跳びや立ち5段跳びで大きく前に跳べるようにするにはお尻の筋肉やももの裏側、ふくらはぎの筋肉の柔軟性が重要です。
筋力でいうと腰をしっかりと反ったまましゃがめるようにする背筋の筋肉が大切になります。
これらは結局のところ、スポーツ動作に共通するパワーポジション姿勢になります。
そのためにストレッチが必要になります。
遠くにジャンプできない人や猫背になってしまう人はぜひストレッチを取り入れてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
スポーツ選手のパフォーマンスアップはこちらまで
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
本日は、スワンプロジェクト8期生2次選考会のサポートをさせて頂きました。
会場は長野市の広徳中学校の体育館です。

2次選考会には、1次選考会に合格された受講生が40名ほど参加されました。
今回は、会場の準備とウォーミングアップ指導、立ち5段跳び、コーディネーションテストのお手伝いをさせて頂きました。
トレーナー目線で気づいたことですが、
立ち5段跳びという種目は両脚で前に跳びそこから5歩片脚でジャンプしながら最後に両脚で着地する形です。
最初の一歩目は、立ち幅跳びと一緒です。
この時に前の方へ大きく飛べない受講生の多くはしゃがみ込みながら反動を使う時にどうしても猫背になってしまいます。
猫背にならずに出来た受講生は数名です。
猫背だと遠くにジャンプできないのか?という事ですが
答えは遠くまでジャンプできません。
猫背になる理由がお尻やももの裏側、ふくらはぎの筋肉が硬い事が原因です。
ジャンプする動作は、お尻やももの裏側の筋肉を引き伸ばしてその反動で素早く筋肉を縮める事で大きくジャンプする事が出来ます。
でも猫背でこれらの筋肉が硬くなっている人たちは、反動をうまく使う事ができません。
だから跳べないんです。
ですので、もし立ち幅跳びや立ち5段跳びで大きく前に跳べるようにするにはお尻の筋肉やももの裏側、ふくらはぎの筋肉の柔軟性が重要です。
筋力でいうと腰をしっかりと反ったまましゃがめるようにする背筋の筋肉が大切になります。
これらは結局のところ、スポーツ動作に共通するパワーポジション姿勢になります。
そのためにストレッチが必要になります。
遠くにジャンプできない人や猫背になってしまう人はぜひストレッチを取り入れてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
スポーツ選手のパフォーマンスアップはこちらまで
Posted by etude at 23:07│Comments(0)
│エチュード知恵袋