2016年11月20日
肩こりに良い運動でなおさら肩がこる
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
今回は、肩こり改善の運動でなおさら首が痛くなったというお話です。
先日、指導をさせた頂いた女性のお客様ですが普段から肩がこりやすいので肩周りを少し緩めて血流を良くする運動を指導しました。
よく肩こり改善体操で紹介されているような、肩を上下に動かす運動です。
このように肩をすくめて持ち上げます

そして肩を下に下げます

このような肩を上下に動かす運動は、私も上半身の運動をする時などのウォーミングアップで指導いたします。
この女性の方にも、同じように指導しました。
肩周りを動かすと、肩こりも楽になり翌日の身体の状態がとても良かったそうです。
そのために、自宅で一生懸命この肩を上下する運動を行なったそうです。
しかし、自宅での運動を頑張った翌日から首回りがとてもだるい感じになってきて車の運転にも支障が出てきたそうです。
1週間後に再び指導を受けに来たときは、肩周りの筋肉がとても張っている状態でした。
原因は、肩を上に上げる動作を頑張りすぎて首や肩の上の部分の筋肉痛になっている状態でした。
ようは、運動のやり過ぎという事です。
この肩を上下に動かす運動のポイントは、軽く行うという事です。
一生懸命に効果を出そうと肩を上に持ち上げると首から肩甲骨にかけてくっついている筋肉で肩甲骨を上に持ち上げます。
この筋肉を使いすぎることで筋肉痛になります。
ですので、軽く上下に動かすというのがポイントです。
一度に行う回数は10回ほどが目安です。
普段から肩がいかり気味の人は、下げる方を意識的に行います。
逆に普段からなで肩の人は、上げる方を意識的に行います。
このようにすると、それぞれの姿勢によってこの肩を上下するという単純な運動も効果的になります。
どんなに良い運動も自分の身体の状態に合わせて行う事。
やり過ぎは禁物です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
肩こりにお悩みの方は、姿勢が原因かもしれません。詳しくはこちらまで
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
今回は、肩こり改善の運動でなおさら首が痛くなったというお話です。
先日、指導をさせた頂いた女性のお客様ですが普段から肩がこりやすいので肩周りを少し緩めて血流を良くする運動を指導しました。
よく肩こり改善体操で紹介されているような、肩を上下に動かす運動です。
このように肩をすくめて持ち上げます

そして肩を下に下げます

このような肩を上下に動かす運動は、私も上半身の運動をする時などのウォーミングアップで指導いたします。
この女性の方にも、同じように指導しました。
肩周りを動かすと、肩こりも楽になり翌日の身体の状態がとても良かったそうです。
そのために、自宅で一生懸命この肩を上下する運動を行なったそうです。
しかし、自宅での運動を頑張った翌日から首回りがとてもだるい感じになってきて車の運転にも支障が出てきたそうです。
1週間後に再び指導を受けに来たときは、肩周りの筋肉がとても張っている状態でした。
原因は、肩を上に上げる動作を頑張りすぎて首や肩の上の部分の筋肉痛になっている状態でした。
ようは、運動のやり過ぎという事です。
この肩を上下に動かす運動のポイントは、軽く行うという事です。
一生懸命に効果を出そうと肩を上に持ち上げると首から肩甲骨にかけてくっついている筋肉で肩甲骨を上に持ち上げます。
この筋肉を使いすぎることで筋肉痛になります。
ですので、軽く上下に動かすというのがポイントです。
一度に行う回数は10回ほどが目安です。
普段から肩がいかり気味の人は、下げる方を意識的に行います。
逆に普段からなで肩の人は、上げる方を意識的に行います。
このようにすると、それぞれの姿勢によってこの肩を上下するという単純な運動も効果的になります。
どんなに良い運動も自分の身体の状態に合わせて行う事。
やり過ぎは禁物です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
肩こりにお悩みの方は、姿勢が原因かもしれません。詳しくはこちらまで
Posted by etude at 21:36│Comments(0)
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