2016年11月23日
タイヤ交換と腰痛
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
今回は、タイヤ交換と腰痛についてご紹介します。

本日の長野市内はとても寒かったです。
明日は、雪が降るという天気予報なので、タイヤ交換をされた方が多いと思います。
私も夕方に自分で行いました。
タイヤ交換をして翌日腰痛になる人はとても多いと思います。
その理由はかがんだままの作業とタイヤを持ったり転がしたりする姿勢です。
タイヤ交換をご自身で行う場合は、ジャッキで車を持ち上げてレバーでボルトを回したりタイヤを外してはめ込んだりというしゃがんだままの作業がとても多いです。
草取りもそうですが、しゃがんだままの姿勢は腰の筋肉が引き伸ばされたままで力を常に発揮しています。
また、腰の椎間板に立っている時の2倍以上の圧力が加わっています。
そのために腰の筋肉や腰の関節内部に負担がかかります。
これが腰痛になる原因です。
更にタイヤを転がしたりタイヤを収納する時に持ち上げます。
この時に腰を反りながら背筋を伸ばして身体の近くで持ち上げる事ができれば、腰に負担をかける事が少ないのですが、一般の方はなかなかこの姿勢をとる事ができません。
特にお尻やももの裏側の筋肉が硬くなっていると、この背筋を伸ばした姿勢をとる事ができません。
重量挙げの選手も重いバーベルを床から持ち上げる時は必ずこの姿勢をとります。
この姿勢をとれるようにするためには、お尻の筋肉やももの裏側を伸ばすストレッチが重要になります。
毎年タイヤ交換で腰痛になってしまう方は、お尻やももの裏側のストレッチを日頃から行うようにしてみてください。タイヤ交換をしなくてもこのストレッチをすることで腰痛の予防につながります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
腰痛改善、予防のトレーニング指導はこちらまで
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。
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今回は、タイヤ交換と腰痛についてご紹介します。

本日の長野市内はとても寒かったです。
明日は、雪が降るという天気予報なので、タイヤ交換をされた方が多いと思います。
私も夕方に自分で行いました。
タイヤ交換をして翌日腰痛になる人はとても多いと思います。
その理由はかがんだままの作業とタイヤを持ったり転がしたりする姿勢です。
タイヤ交換をご自身で行う場合は、ジャッキで車を持ち上げてレバーでボルトを回したりタイヤを外してはめ込んだりというしゃがんだままの作業がとても多いです。
草取りもそうですが、しゃがんだままの姿勢は腰の筋肉が引き伸ばされたままで力を常に発揮しています。
また、腰の椎間板に立っている時の2倍以上の圧力が加わっています。
そのために腰の筋肉や腰の関節内部に負担がかかります。
これが腰痛になる原因です。
更にタイヤを転がしたりタイヤを収納する時に持ち上げます。
この時に腰を反りながら背筋を伸ばして身体の近くで持ち上げる事ができれば、腰に負担をかける事が少ないのですが、一般の方はなかなかこの姿勢をとる事ができません。
特にお尻やももの裏側の筋肉が硬くなっていると、この背筋を伸ばした姿勢をとる事ができません。
重量挙げの選手も重いバーベルを床から持ち上げる時は必ずこの姿勢をとります。
この姿勢をとれるようにするためには、お尻の筋肉やももの裏側を伸ばすストレッチが重要になります。
毎年タイヤ交換で腰痛になってしまう方は、お尻やももの裏側のストレッチを日頃から行うようにしてみてください。タイヤ交換をしなくてもこのストレッチをすることで腰痛の予防につながります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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Posted by etude at 22:07│Comments(0)
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