2017年01月22日

雪かきで疲れる所が人それぞれで違う

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

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今回は、雪かきで疲れる場所が人それぞれ違うという事をご紹介します。
雪かきで疲れる所が人それぞれで違う


お客様の指導をさせて頂くと、最近は雪かきの話題です。

今年は、トレーニングをしているから雪かきでいろいろと痛くなることが無くなった。
この様にトレーニングの効果を実感されている人もいます。

でも普段行わない雪かきを行うと疲れる人が多いです。

話を聴いていると、人によって疲れる場所や筋肉痛が起きる場所が違います。

・首や肩周りが疲れる人
・手や腕が疲れる人
・腰が疲れる人
・足が疲れる人
・足の裏が疲れる人


何で同じ雪かきをするのに疲れる場所がそれぞれ違うのか?

答えは、一人一人身体の状態が違うからです。

雪かきという動作を行う上で、普段使わない筋肉やその人の特に弱い部分に疲労がたまり筋肉痛になりやすい傾向があります。
普段上半身を使わない人は、雪を押す、持ち上げるという動作を行うと上半身や腰が疲れます。
普段、あまり下半身を使わない人は雪を押す、踏ん張るという動作で下半身が疲れます。

また、場所により雪かきのスタイルが違います。
長野市のように雪を押して周りに寄せるという雪かきスタイルもあれば、
もっと雪が深いところでは、雪を掘る、持ち上げる遠くに投げるなんていう雪かきスタイルもあります。
屋根に登って雪下ろしなんていう場合は、屋根の傾斜に足首を曲げるために翌日にはすねの筋肉が痛くなるなんて言う人もいます。

一番は、普段行わない運動の動作を繰り返すから疲れる疲労がたまるという状態です。
この疲労も2日ほどすると疲労が無くなり、筋肉も以前よりも強くなってきます。
このタイミングで再び雪かきなんていう状況になると以前より少しは楽に出来るかもしれません。

でも最近のように毎日雪が降るとそういうわけにわいきません。
疲労が合っても雪かきをする。

疲労をとるには、ストレッチが一番手軽にできます。
お風呂上りにストレッチをすることで、翌日の疲れもだいぶ違いますので、雪かきで疲れた方は行ってください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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