2017年01月10日

スポーツ選手が冬の間にするべき事

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

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今回は、スポーツ選手が冬の間するべきことをご紹介します。

スキーなどのウィンタースポーツはまさに今がシーズン中です。
でも、屋外で行うスポーツの多くは冬はオフシーズンになります。

特に、長野県のような雪が降る地域は冬の間の過ごし方が春以降のスポーツ競技の成績を左右します。

小・中・高校生のスポーツを頑張っている選手が冬の間にしておいてほしい事は?

その1
自分の身体の状態を把握する事です。

スポーツを行う上で自分の身体の弱点であったり、体の特徴を把握し自分で自覚する事が大切です。

一番わかりやすいのは姿勢です。

立っている時の姿勢は、体の特徴が大まかにわかります。

〇腕が上がりにくそう、そのために肩や腰が痛くなる・・・

〇足首が硬くてしゃがみにくそう、そのために膝や股関節に負担がかかる・・・

〇背中が丸まっていて、呼吸が苦しそう・・・

〇体が右に傾いているから、左で踏ん張りにくそう・・

この様に姿勢だけでも多くの特徴が予測できます。

もちろん、姿勢だけでは詳細を把握できないので実際の動作を行って頂くと顕著に特徴が現れます。

姿勢自体は、学生であれば骨の変形などないので十分に変える事が出来ます。
むしろ、これから成長していく段階で正しい姿勢を覚えておいた方がスポーツをしていくうえでもケガの予防にもなりますし、多くの事でプラスになります。

あなたがスポーツを頑張っているのであれば、まず自分の姿勢を見直してみてください。
姿勢は自分でわからない事が多いので、一度専門の指導者にチェックしてもらう事をおススメします。

次回は、続きをご紹介します。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
あなたの姿勢を評価しマンツーマンのトレーニング指導をいたします。こちらまで
  


Posted by etude at 22:21Comments(0)エチュード知恵袋