2017年01月31日

スポーツ選手が冬の間にするべきこと その4

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

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スポーツ選手が冬の間にするべきことその4です。

自分の身体を知る事で姿勢や柔軟性、筋力の左右差など特徴を把握する事が出来ます。

特徴を理解できたら、あとはそれを改善するための取り組みをするだけです。


姿勢は、筋肉の柔軟性と筋力の左右差や前後のバランスなどで成り立っています。

ですので姿勢を整えるためにも柔軟性と筋力のバランスが大切になります。

とくに左右差は、どんな人でもあります。
スポーツ競技の特性であったり、右利き、左利きであったり・・・

筋力の左右差を整えるためには、トレーニングだけでなく柔軟性の左右差を改善する事で筋力の左右差を整えやすくなります。

そのためにもまずは柔軟性が最優先で取り組むべき改善案です。
柔軟性の改善はストレッチで行います。

このストレッチは太もも裏側の筋肉を左右同時に行います。


でも太もも裏側の柔軟性に左右差があれば、このストレッチでは改善されません。

もし左右差があるのであれば、左右をそれぞれストレッチする必要があります。


これも太もも裏側のストレッチですが、片方ずつ行う事が出来ます。

右脚の方が太もも裏側が硬ければ右脚を行います。

多くの方が太もも裏側の筋肉に左右差があります。

この左右差があると走った時の歩幅も変わってきます。
どうせ走るなら左右でバランスよく力を発揮して走れる方が効率が良いです。

そのためにも左右差のある柔軟性を整える事が大切になります。

柔軟性の左右差がある人はぜひ硬い方の筋肉をストレッチするように取り組んでみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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Posted by etude at 08:26Comments(0)エチュード知恵袋