2017年06月14日

スポーツ選手は立っている姿勢が100%

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。


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昨日は、ホワイトリングでスワンプロジェクトのフィジカルトレーニング指導をさせて頂きました。

スワンプロジェクトは、冬のオリンピック出場を目指す小中学生がメインで受講しています。
長野県内だけでなく、全国からの募集なので長野県外からの受講生もいます。

以前も紹介したかもしれませんが、スポーツ選手は立っている時の立ち姿勢がとても大切です。

立っている時の正しい姿勢がスポーツパフォーマンスに影響してきます。


特に横から見た時に、両膝を伸ばしてしっかりと立つことができるか?
とても重要です。

昨日の小中学生の指導でも、立っている時、話を聞いている時の姿勢が両膝をしっかりと伸ばして立つことができない子が少なくありません。

加えて、猫背姿勢や頭が前のほうに出てしまう姿勢の子はランニングやダッシュ、スクワットやランジなどの動作を行っても地面からの力をうまく生かすことができないので、効率の悪い練習になってしまいます。

両膝を伸ばして立てない子の中にも、走るのが得意な子も沢山います。

でも、片足立ちを行うと右足はしっかり立てるが左は立てない・・・
このようになってしまいます。

特に冬のスポーツは両足ともに左右対称のスポーツが多いです。

陸上での体の使い方のくせが、雪上や氷上などでもパフォーマンスに影響してきます。

そのためにも、正しく立つ事をしっかりとできるようにしてもらいたいなと思います。

保護者の方は、スポーツを頑張っているお子さんの姿勢をぜひ見直してあげてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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Posted by etude at 22:56Comments(0)姿勢