2015年12月14日

スポーツ選手は冬が勝負!

長野県長野市でストレッチや筋力トレーニング、ピラティスなど様々な方法で姿勢改善を中心としたパーソナルトレーニング(個別運動指導)指導をしています。
肩こりや腰痛、膝痛に困らないパフォーマンスの高い身体作りについて日々考えております、
パーソナルトレーナーの栗林太一です。


先日は、高校野球部のトレーニング指導にいきました。

野球は今の時期がオフシーズンです。

シーズン中にケガをしていた人は、オフの間にケガを治しケガをしない身体、ケガをする前よりもパフォーマンスの高い身体にすることが大切です。

そのための、オフシーズンです。

高校生になると、ウエイトトレーニングもとり入れる事も大切ですので、正しいフォームで目的に合わせて重さやセット数休憩時間などを設定します。

このチームの目標は冬の間に身体を大きくする事!
筋肉をつけて身体を大きくしパワーを出せるようにする。
とても良い事です。

しかし、やみくもに身体だけを大きくすればいいわけではありません。
特に、ウエイトトレーニングを行い、筋肉が大きくなってもストレッチが不足していて関節の動く範囲が狭くなってしまう。

ベンチプレスを沢山やり過ぎて猫背になってしまう。

これにより投球動作やバッティング動作で身体が捻じれにくくなってしまう・・・

なんてこともあり得ます。

ですので、ウエイトトレーニングと他のトレーニング方法のバランスをきちんと考えながら練習をすることが大切です。

上半身だけでなく、下半身も行う。
上半身と下半身をつなぐ体幹部分もしっかりと行う。
これらが野球という動作の中で働く筋肉になるように動作のトレーニングも行う。
野球というスポーツ特性を生かした柔軟性や関節の動く範囲をきちんと確保するためにストレッチや動き作りのトレーニングも並行して行う。

これらをバランスよく組み合わせて行う事が大切になります。

選手の皆さんも目的をもって頑張っていますので、私もしっかりとサポートしていきたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

部活動などは、冬がパフォーマンスを上げるチャンスです。
部活動やチーム団体での指導も承りますので、お気軽にご相談ください。

スポーツを頑張っているお子さんの個別指導も行っています。
こちらもお気軽にご相談ください。

etude.shisei@gmail.com


http://www.nagano-etude.com/  


Posted by etude at 22:54Comments(0)エチュード知恵袋