2016年09月11日

腰痛を自分で治す ももの前側ストレッチ

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

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今回は腰痛を自分で治す方法、ももの前側ストレッチをご紹介します。

太ももの前側の筋肉(大腿直筋)は、前回紹介した股関節前側の筋肉と同じように腰を反りやすくしたり骨盤を前側に傾ける(前傾)作用があります。

・デスクワークや長距離通勤などで長く椅子に座っている方
・腰が反りやすく腹筋が弱い方
・腰椎すべり症
・腰椎分離症
・脊柱管狭窄症
・腰を反ると腰が痛い方

このような方達は、太ももの前側の筋肉が硬くなりやすいです。

ですので、太ももの前側のストレッチを行なってみてください。


ポイントは、横に寝て下側の膝を曲げてお腹の方に引き付ける事。
腰が反らないようにお腹を凹ませながら行う事です。
20秒~30秒間ほど保持します。

膝が痛くなる人も太ももの前側の筋肉が硬くなりやすいので、そのような人にも有効です。

ぜひ行ってみてください。

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Posted by etude at 22:52Comments(0)エチュード知恵袋