2016年09月14日

13年連続医療費増加

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

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今回は、医療費の事についてご紹介します。

ニュースで医療費が13年間連続増加と放送されていました。

高齢化と高度な医療による治療費の増加のようです。

運動は、医療費の削減に効果があります。

カラダに合った適度な運動をすることが健康を維持できるからです。

例えば内科の病気の一つ糖尿病ですが、肥満が一つの原因です。
糖尿病から人工透析になってしまう事で医療費がとてもかかります。

そうならないようにするための検診がメタボ検診です。
メタボ検診は糖尿病、人工透析にならないようにするための事前に検診を行い、食事と運動で医療費がかからないようにしようというものです。


整形外科の分野では、高齢者が骨折などで寝たきりで介護が必要にならないようにする事も運動が役立ちます。

ロコモティブシンドロームというのは、運動器不安定症候群というものです。

足首や膝・股関節・腰などの機能が低下してしまい転倒で股関節の太ももの骨が骨折して寝たきりになるパターンが非常に多いです。

このロコモティブシンドロームを予防するにも、運動が大切です。

年を取ると体力が低下するのは当たり前です。

でも運動で筋肉を伸ばす、筋肉をトレーニングする事で体力の低下を緩やかにすることができます。

年をとっても筋力はつきます。

医療費削減のためにも運動は必ず役立ちます。

そのためにも正しい運動の方法をこれからも伝えて行けるようにしたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
自分の身体に合った運動方法を知りたい方はこちらまで  


Posted by etude at 23:12Comments(0)日常の事