2017年05月29日

朝起きた時に膝が痛くなくなった理由は○○

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。

初めてのかたはこちら

今回は、朝起きた時の膝の痛みについてご紹介いたします。

先週、指導をさせて頂いた50代の女性のお客様の事です。
定期的に指導をさせて頂いて2か月経過しました。

当初は、膝や腰の痛みがあり「体がずれている気がする」とお話されていました。
右側の膝が変形して曲がっており伸びきらない状態でした。

通常の膝関節はまっすぐに伸びていますが、膝の痛みを抱えている方の特徴として、伸びきらずに曲げていることがとても多いです。

きっと伸びきることで痛みがあったりしたので自然と曲げる癖がついてしまったり、若いときから片足に体重をかける癖があったのでこのようになってしまったのだと思います。

片足の膝が曲がれば、身体が横に傾くので当然のように腰が痛くなります。

この女性の方には、膝を伸ばすストレッチと、太もも前側を伸ばすストレッチ、膝のお皿のマッサージを行って頂きました。
これを毎日行うことで、膝の動きがかなり良くなりました。

2ヶ月目からは、筋力トレーニングで弱くなっている筋肉に力を入れる練習を1日おきに行って頂きました。

これを行ってから、
「いつも痛かった膝が、朝起きた時に痛くなくなってきました」

「夜中にトイレに行くのも膝が痛くてとても大変だったのが大丈夫になりました」


こんな感想をいただきました。

あなたも同じように膝の痛みでお困りでしたら、あなたの体に合った運動を取り入れてみてください。
薬に頼らずに自分で治していく運動はとてもおススメです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの体に合ったマンツーマンの運動指導はこちらまで  


Posted by etude at 05:56Comments(0)膝の痛み