2017年07月04日

歩いた後、走った後に足が痛くなる場合の対処方法

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。


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今回は、歩いたり、走ったりした後に足が痛くなってしまう人の対処方法をご紹介します。

本日指導をさせて頂いた方は、マラソン大会に向けて走りこまれている女性の方です。
特に続けて走ったり、長い時間走っていると足が痛くなってしまうそうです。




普段も週に数回5kmほど走っていますが、その時は特に足は痛くなりません。

でもマラソン大会に向けて続けて毎日距離を走るようになってから痛くなったそうです。
痛くなる部分は膝と足首。

ランニング障害が起こりやすい部分です。

いつもは痛くないのに、毎日走るとなぜ痛くなるのか?

それは、走る量に対しての体のケアをする時間が少ないからです。

今まで対応した方のほとんどの方がこのような感じでした。

話を聞くと、普段走った後もストレッチは10分ほど行っているそうです。
今も走った後はしっかりと10分間行っているとの事。

でも、走る回数や距離・時間が増えたのであれば、ストレッチやマッサージなどのケアをする時間をもっと増やさないと疲労の回復が追いつきません。

そのために、膝や足首・脛あたりの筋肉が痛くなってしまうのです。

これは、ランニングだけでなく、ウォーキングをされている方も一緒です。
また、部活動を頑張っている学生も一緒です。

運動量が増えれば、それに合わせてケアの時間を増やすようにしてみてください。
一番簡単にできるのはストレッチです。

あなたがもし、同じように膝や足首の痛みを抱えているのであればケアの時間を多くするようにしてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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Posted by etude at 18:14Comments(0)膝の痛み