2016年03月20日

お子さんの抱っこ姿勢

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛みにに困らない姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

初めてのかたはこちら

本日は、二男の幼稚園卒園式でした。

幼稚園には3年間大変お世話になりました。

幼稚園に行くと、下のお子さんを抱っこしたまま式に参加されているお母さんも結構いらっしゃいました。

小さなお子さんを抱っこしているお母さんの姿勢を見ると、とても腰に負担がかかっていそうで
改めて、お母さん方の身体はとても負担がかかっているなぁと実感しました。


私も子供を長い間抱っこしているとやはり腰や腕がつかれます。

出産でお腹の筋肉に力が入りにくい状態なので、どうしてもお腹を前に出して抱っこするのが楽になってしまいます。

出産後の関節が緩くなった状態でその動作を繰り返しているので、その姿勢が当たり前のような状態になってしまいます。

子育てで忙しいので、いちいち姿勢のことなんて気にしてられないと思います。

でも、知識として知っているか知らないかでも違うと思うので日常でも簡単に出来る行って頂きたいことをお伝えします。

1.お腹を凹ませて背伸びをする。
→これをすると、背筋が伸びます。

2.お腹を凹ませて手を腰の後ろで組み胸を張る。
→これをすると、猫背がなおります。

3.しゃがむ時は、膝を曲げてお尻を後ろに出しながら背中を丸めないでしゃがむ
→これをすると、腰への負担が減ります。スクワット動作です。

3つできれば、最高ですがこの中の一つを行うだけでも見た目の姿勢が変わったり、腰への負担が減ってきます!
ぜひ、行ってみてください。

やり方がわからない方は、こちらまでご連絡ください。  


Posted by etude at 23:24Comments(0)エチュード知恵袋