2015年11月21日

子供もかがむと腰がいたくなる

長野県長野市でストレッチや筋力トレーニング、ピラティスなど様々な方法で姿勢改善を中心としたパーソナルトレーニング(個別運動指導)指導をしています。
肩こりや腰痛、膝痛に困らないパフォーマンスの高い身体作りについて日々考えております、

パーソナルトレーナーの栗林太一です。

以前、前かがみ姿勢が長いと腰が痛くなる事をご紹介しました。

これは、大人だけでなく子供も同様です。

今日は、小学校2年生の長男とペンキ塗りをしました。
柱5本分を2度塗りしたので、1時間位かかりました。

しゃがんで息子と一緒にペンキを塗っていると、息子が腰が痛くなってきたもうだめ!
と言いました。

小学生の子供も大人と一緒で、長くかがんだ姿勢をとっていると腰が痛くなるんだぁと再認識する事が出来ました。

私自身、子供の時に腰が痛くなった記憶が全くありませんが
同じように、親の手伝いや草取りなんかをやった時に腰が痛いと感じたんだと思います。

子供でも大人でも、やはり人間なので身体のつくりは一緒ですね。

腰に負担がかかる事を行っていれば、大人でも子供でも腰が痛いと感じる。


<この時の対処方法>
前かがみで腰が痛くなった人はまず、立ち上がって腰の筋肉の状態を元の長さに戻してあげてください。

背伸びしたり、少し歩き回ると1分位あれば腰痛もなくなります。

それから再び作業に取り組むと腰痛を引きずらすに効率的に作業をすることが出来ると思います。

いずれにしろ、同じ姿勢で長くいると必ずどこかに負担がかかります。
ですので、30分おき位に立ち上がったり、姿勢を変えたり、ストレッチをしたりと少し固まった関節や筋肉を動かしてあげた方が身体にとってはストレスがありませんし、お仕事などの作業も効率的にこなせると思います。

特に、いつもと違う姿勢を長かったり、いつもと違う動作が多かった日は、お風呂上りにストレッチをしてあげてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

誰にも合わないプライベート空間で、自分の身体に合ったオーダーメイドの運動指導を受けたい方はご連絡ください。
http://www.nagano-etude.com/
  


Posted by etude at 18:30Comments(0)日常の事