2017年03月21日

運動をしても効果がないときはこれを見直す その4

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


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運動をしても効果がないときはこれを見直す その4です。

3つ目は特異性を見直すという事です。

特異性とは、行った運動や取り組んだ運動に対してのみ体が適応するという事です。

例えば、スクワットという下半身のトレーニングをすると下半身に効果が出ます。
上半身には効果が出ないので、上半身は上半身のトレーニングを行わないといけません。


またスクワットという両足の動作を行った場合は、両足に効果が表れます。
片足立ちをできるようにしたいと思ったら、片足で立つというトレーニングを行わないといけません。
これも特異性です。

ストレッチも一緒です。
上半身のストレッチは上半身の筋肉が柔らかくなります。
下半身のストレッチをするには下半身のストレッチをする必要があります。

ストレッチの種目でも行った種目のみで筋肉が柔らかくなります。
もっと違った角度でも筋肉が柔らかい状態にしたいときは、そのようにストレッチの種目や角度なども工夫しなければいけません。
これも特異性です。

詳しくは動画をご覧ください。
https://youtu.be/2D1gEdm4Llw

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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タグ :運動の効果