2017年03月28日

運動がマンネリ化したときはこれ

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


初めてのかたはこちら


運動をしても効果がないときはこれを見直す その7です。

今回は漸進性についてご紹介します。


漸進性とは、少しずつ進むという意味です。

産まれたばかりの赤ちゃんはいきなり歩けるようになるわけではありません。

・泣きながら呼吸筋やお腹の筋肉を鍛える
・手足をバタバタする
・寝返りをうつ
・状態を起こそうとする
・腹ばいで進む
・四つ這いでハイハイする
・つかまり立ち
・歩く

このように少しずつ段階を得てから歩くというところまで行きます。
運動も一緒で、少しずつ運動の内容に変化をつけていくことが大切です。

筋力トレーニングなら重さを少しずつ上げる、回数を増やす、セット数を増やすなどです。
同じように、有酸素運動なら・・・ストレッチなら・・・

少しずつ運動の強度や時間、難易度などを上げていく必要があります。
これが漸新性です。

これを行わないと、運動がマンネリ化したり、体が運動に対して適応してそれ以上に効果や体の変化が出なくなります。

そのためにこの漸進性が大切になります。

詳しくは動画をご覧ください。
https://youtu.be/FgaZ4zO6fdg

いつも同じメニューで同じ強度で行っているのであれば、漸進性を意識して運動に変化を加えてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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