2017年02月18日

脊柱管狭窄症は運動で改善するのか?

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


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今回は脊柱管狭窄症が運動で改善できるのか?という事をご紹介します。

私は今まで16年間の間に脊柱管狭窄症の方の指導を何名も行ってきました。
運動で症状が改善できるかどうかというと、とても難しいという印象を持っています。

脚のしびれが強く、間欠性跛行というしばらく歩くと痛みやしびれが出るという症状が慢性的に長くて理学療法士のリハビリを半年以上継続しても症状の改善が無ければ、運動ではその症状の改善は難しいと思います。

ただ、脊柱管狭窄症で痛みが出る動作というのがありますがその痛みの出る動作にならないようにする為にストレッチや筋力トレーニングは有効だと思います。

筋肉が硬くなって歩幅が広がらないからストレッチで歩きやすくなる。

痛みの出る姿勢にならないように体幹部の筋力を鍛える。

この様な事は決してマイナスにはならないと思います。

実際に指導をさせて頂いた方の中でもその人の身体に合ったストレッチと筋力トレーニングを継続する事で症状がかなり緩和された方もいらっしゃいます。

詳しくはこちらの動画をご覧ください。

運動は決してマイナスにはならないはずです。

脊柱管狭窄症という診断名で運動を全く行っていない方は自分の身体に合った運動を行ってみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

あなたのカラダに合ったマンツーマンの運動指導はこちらまで
  


Posted by etude at 23:45Comments(0)エチュード知恵袋