2017年09月08日
猫背姿勢で腰が反ってしまう女性
長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
今回は、猫背と腰の反りについてご紹介します。
本日、指導させていただいた女性の方は背骨が変形しており猫背の状態です。
年齢は60代。
女性の年齢的にも、骨密度が低下してくる時です。
骨密度が低下すると骨粗鬆症という骨がスカスカの状態になります。
ようは、骨がもろくなるという事です。

いつの間にか骨折なんていうテレビCMもあります。
あれが圧迫骨折です。
圧迫骨折で背骨が曲がると身長が縮みます。
背中が丸まり猫背の状態になります。
このような方は、背骨が丸まっているので、バンザイ動作などで棚の上のものをとろうとしたり、選択を干したりとするときに腰を一生懸命に反ってしまいます。
これにより、腰痛になったり、肩の痛みにつながったりします。
今回指導をさせて頂いた女性の方は、バンザイ動作をするとどうしても腰を反って腰が痛くなっていました。
この女性に行って頂いた運動は、
1.わきの下のストレッチ
2.背骨を動かす体操(モビライゼーション)
3.腹筋と背筋の同時トレーニング
これらの内容を行うと、腰の反りがあまり出ずにバンザイ動作をすることが出来ます。
そのために、腰を反った時の腰痛が出にくくなります。
ちなみに姿勢が悪い人に、ストレッチポールなどの上に乗ってもらうという方法がありますが
圧迫骨折をしていたり、骨粗鬆がある人は行わないように注意してください。
骨がもろくなっているので、強い負荷がかかると骨が折れてしまいます。
勤務していた整形外科でもこのような方を対応したことがあります。
なので、自分でできる運動を自分で調整しながら行う方法をお勧めしております。
同じように猫背姿勢で腰を反ると痛くなる人は参考にしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの体に合ったマンツーマンの運動指導はこちらまで
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。
初めてのかたはこちら
今回は、猫背と腰の反りについてご紹介します。
本日、指導させていただいた女性の方は背骨が変形しており猫背の状態です。
年齢は60代。
女性の年齢的にも、骨密度が低下してくる時です。
骨密度が低下すると骨粗鬆症という骨がスカスカの状態になります。
ようは、骨がもろくなるという事です。

いつの間にか骨折なんていうテレビCMもあります。
あれが圧迫骨折です。
圧迫骨折で背骨が曲がると身長が縮みます。
背中が丸まり猫背の状態になります。
このような方は、背骨が丸まっているので、バンザイ動作などで棚の上のものをとろうとしたり、選択を干したりとするときに腰を一生懸命に反ってしまいます。
これにより、腰痛になったり、肩の痛みにつながったりします。
今回指導をさせて頂いた女性の方は、バンザイ動作をするとどうしても腰を反って腰が痛くなっていました。
この女性に行って頂いた運動は、
1.わきの下のストレッチ
2.背骨を動かす体操(モビライゼーション)
3.腹筋と背筋の同時トレーニング
これらの内容を行うと、腰の反りがあまり出ずにバンザイ動作をすることが出来ます。
そのために、腰を反った時の腰痛が出にくくなります。
ちなみに姿勢が悪い人に、ストレッチポールなどの上に乗ってもらうという方法がありますが
圧迫骨折をしていたり、骨粗鬆がある人は行わないように注意してください。
骨がもろくなっているので、強い負荷がかかると骨が折れてしまいます。
勤務していた整形外科でもこのような方を対応したことがあります。
なので、自分でできる運動を自分で調整しながら行う方法をお勧めしております。
同じように猫背姿勢で腰を反ると痛くなる人は参考にしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたの体に合ったマンツーマンの運動指導はこちらまで