2017年09月09日

足が速い子と遅い子の違いは〇〇

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、猫背改善、体幹トレーニング指導を行っております。

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本日は、桐生選手が100m走で日本人初の9秒台を出しました。

日本のスポーツ医科学がこれだけ発展して、道具が変わっても20年間ほど日本記録が更新されませんでした。

桐生選手は4年ぶりに自分の記録を更新。これが日本人初の9秒台!
すごいことです。

ということで、今回は速く走るために必要なポイントを一つご紹介します。
秋の運動会でこれからかけっこがある小学生も多いと思います。

参考にしてみてください。

今まで沢山の小中学生を指導させて頂きました。

県内でも1・2番になる子。
運動会ではいつも最下位の子。

走っている時のパット見た目の違いは、走っている姿勢です。

走っている姿勢=走るフォームです。

速い子は、地面をけることで反対の足が前に出ます。

遅い子は、地面をけることがうまくできません。
特に、地面をける時に膝が曲がってお尻が下がってしまいます。
そのために、足を一生懸命に動かしても前に進むのが遅くなります。


わかりやすいのが、スキップです。
スキップをする時に膝を伸ばして地面をけることができるか?


写真のように立っている足の膝を伸ばすことで反対側の足が上に上がります。

走るのが遅い子は、この膝を伸ばすことが出来ません。

なので、膝をしっかりと伸ばして立つという事とを習得することが大切です。

ポイントは、膝を伸ばして地面を押す事。
これによって反対の膝が上に上がるという体の動きを覚える必要があります。

ぜひ、参考にしてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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