2016年11月15日

筋力があるのに膝が痛い原因は

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。


初めてのかたはこちら

今回は、筋力があるのに膝が痛くなる理由をご紹介します。


先日、指導させて頂いた方は歩く事が好きな60代女性の方でした。
でも沢山歩いた後は、膝の周りが痛くなってしまうとのことです。

以前は、膝が痛くて整形外科を受診されていました。

身体の状態を確認してみると、筋肉は少し硬くなっていました。
また、登山をしたり沢山歩かれるだけあって足の筋力はしっかりとありました。

以前も紹介した、イスからの立ち上がりテストも40cmの高さから片脚で立つことができます。
両脚ともジョギング可能な筋力がありました。

でもなぜ歩いた後に膝の周りが痛くなるのか?

原因は、歩いた後の筋肉のケアが不足していたからです。

歩いた後は、お風呂に入れば疲れが取れるという事でストレッチなどは、ほとんど行っていませんでした。

このために足の筋肉が疲労し関節が動きにくくなっていた状態でした。

ですので、行ってもらった方法は下半身の筋膜リリースとストレッチです。

これを行うと、筋肉が硬くなっている人はとても痛いです。
でもこれは筋肉が硬くなり、伸びたり縮んだりがスムーズにいかなくなっている状態です。

ですのでこのように自分でケアをするセルフマッサージとストレッチを歩いた後に必ず行うようにしてもらってからは、膝の痛みが出なくなりました。

また、コツコツ毎日セルフマッサージをすることで筋肉の痛みが無くなります。

筋力があるのに膝が痛くなってしまう方はぜひ運動後のケアをしっかりと行うようにしてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
あなたのカラダに合ったマンツーマンの運動指導はこちらまで
  


Posted by etude at 22:27Comments(0)エチュード知恵袋