2016年11月21日

コタツに座っていると腰が痛くなる原因は○○です!

長野県長野市で唯一スポーツクラブとスポーツ整形外科の指導経験を活かした身体のパフォーマンスアップとパーソナルトレーニング指導を行っています。
整体でもなく、マッサージでもなく病院のリハビリでもない、運動指導をしているパーソナルトレーナーの栗林太一です。
一般の方のパフォーマンスアップ、肩こり腰痛や膝の痛み改善予防の姿勢作り、体幹トレーニング指導を行っております。

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今回は、コタツと腰痛の関係についてご紹介します。


寒い冬になってくるとコタツに入る機会が増えると思います。
でも、長くコタツに入っていると腰が痛くなるという人も多いと思います。

この腰が痛くなる原因は、同じ姿勢を長く続けている事です。

特にコタツのように、座っている姿勢で前かがみになるという動作は
背骨の間にある椎間板というクッションに負担が過剰にかかります。

立っている時に比べて1.85倍近くが椎間板に負担がかかっています。
これが腰が痛くなる原因でもあります。

もう一つは、腰の筋肉が長い間引き伸ばされ続けているからです。

これは、草取りなんかを長くしゃがみながら行っていると腰が痛くなるのと同じです。

ですので、これらを改善するには長くコタツに入っている状態から一度立ち上がる事が一番早い解決策です。

どんなに良い姿勢でも悪い姿勢でも同じ姿勢を長く続けていると筋肉の血流が悪くなり凝りにつながり痛みになります。

それを改善するには、姿勢を変えるしかありません。

コタツに長く入っていて腰が痛くなる人は、同じ姿勢に気をつけてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
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Posted by etude at 23:02Comments(0)日常の事