2015年10月05日
腰痛と姿勢
腰痛になりやすい人の姿勢の特徴ですが、沢山あります。
基本的に、理想とする横からみたまっすぐな姿勢、正面から見た左右対称な姿勢から崩れてしまうと腰痛になりやすい姿勢です。
腰痛
また、腰痛にも様々な原因があります。
骨や筋肉が原因で痛みが出ているものもあれば、内臓の痛み、ストレスなど様々です。
腰痛の8割近くは原因が分かっていないのも現状です。
整形外科でも、現在は腰痛でもレントゲンを撮らない事があります。
ドクターが問診や検査で明らかにレントゲンで異常が見られない場合は撮る事がありません。
ということで、腰痛の原因はいろいろあるのですが、偏った姿勢が続く事で痛みが出る事も多いと思います。
その痛みを解消するためにも、ストレッチで硬くなった筋肉を伸ばす事や脊柱を安定させるために体幹部の筋肉をトレーニングする事は有効と言われています。
一番は、痛みの出る動作や痛みが悪化する動作を避ける事と、そうならないようにするためにストレッチや筋力トレーニングで姿勢を整えるということが有効的な一つの方法になります。
腰痛になりやすい姿勢の特徴として
・横から見て上半身が前方もしくは後方に傾いている
・横から見て腰の反りが強い、もしくは反りが全くない
・股関節周囲の筋肉が硬くなっている
・猫背で胸の後ろの背骨がスムーズに動かない
・正面から見て上半身が左右どちらかに傾いている
・上半身が左右どちらかにねじれている
・椅子に座っている時間が長い
・前かがみになっている時間が長い
・同じ姿勢をしている時間が長い
・股関節周りの筋肉の硬さに左右差がある
・その他・・・
この様にいろいろとあります。
これらの特徴をまずご自身で自分の身体の特徴を理解する事と改善のために出来るストレッチや筋力トレーニングを行う事が大切になります。
15年間、運動指導をしてきて思う事は、
身体や姿勢は必ずしも理想と言われるようなまっすぐな姿勢が、世の中の方全員にとって良いかと言えば、そうでもないと思います。
人間はやはり利き腕や利き足があります。
日常生活も人それぞれです。
内臓の位置は、右と左で違います。
片側を良く使うスポーツは左右均等にするとバランスを崩したりパフォーマンスが下がる事もあると思います。
こんなことも考えると、理想とするまっすぐな姿勢が全ての人にとって良いかと言えばそうでもないということです。
しかし、姿勢が崩れすぎたり左右差が大きくなると痛みが出るようになります。
そうならない為にも姿勢を整えることや、自分がどうすれば痛くなるのかなどを理解する事はとても大切だと思います。
いずれにしても腰痛になりにくい姿勢にするには、ストレッチや筋力トレーニングを行う事が一番大切になります。
そのためにも自分の姿勢を見つめ直してみてください。
当施設では、姿勢の評価や各関節の機能評価も行っております。
ご興味のある方は、ご連絡ください。
etude.shisei@gmail.com
最後まで読んで頂きありがとうございました。
誰にも合わないプライベート空間で、自分の身体に合ったオーダーメイドの運動指導を受けたい方はこちらまで
http://www.nagano-etude.com/
基本的に、理想とする横からみたまっすぐな姿勢、正面から見た左右対称な姿勢から崩れてしまうと腰痛になりやすい姿勢です。
腰痛
また、腰痛にも様々な原因があります。
骨や筋肉が原因で痛みが出ているものもあれば、内臓の痛み、ストレスなど様々です。
腰痛の8割近くは原因が分かっていないのも現状です。
整形外科でも、現在は腰痛でもレントゲンを撮らない事があります。
ドクターが問診や検査で明らかにレントゲンで異常が見られない場合は撮る事がありません。
ということで、腰痛の原因はいろいろあるのですが、偏った姿勢が続く事で痛みが出る事も多いと思います。
その痛みを解消するためにも、ストレッチで硬くなった筋肉を伸ばす事や脊柱を安定させるために体幹部の筋肉をトレーニングする事は有効と言われています。
一番は、痛みの出る動作や痛みが悪化する動作を避ける事と、そうならないようにするためにストレッチや筋力トレーニングで姿勢を整えるということが有効的な一つの方法になります。
腰痛になりやすい姿勢の特徴として
・横から見て上半身が前方もしくは後方に傾いている
・横から見て腰の反りが強い、もしくは反りが全くない
・股関節周囲の筋肉が硬くなっている
・猫背で胸の後ろの背骨がスムーズに動かない
・正面から見て上半身が左右どちらかに傾いている
・上半身が左右どちらかにねじれている
・椅子に座っている時間が長い
・前かがみになっている時間が長い
・同じ姿勢をしている時間が長い
・股関節周りの筋肉の硬さに左右差がある
・その他・・・
この様にいろいろとあります。
これらの特徴をまずご自身で自分の身体の特徴を理解する事と改善のために出来るストレッチや筋力トレーニングを行う事が大切になります。
15年間、運動指導をしてきて思う事は、
身体や姿勢は必ずしも理想と言われるようなまっすぐな姿勢が、世の中の方全員にとって良いかと言えば、そうでもないと思います。
人間はやはり利き腕や利き足があります。
日常生活も人それぞれです。
内臓の位置は、右と左で違います。
片側を良く使うスポーツは左右均等にするとバランスを崩したりパフォーマンスが下がる事もあると思います。
こんなことも考えると、理想とするまっすぐな姿勢が全ての人にとって良いかと言えばそうでもないということです。
しかし、姿勢が崩れすぎたり左右差が大きくなると痛みが出るようになります。
そうならない為にも姿勢を整えることや、自分がどうすれば痛くなるのかなどを理解する事はとても大切だと思います。
いずれにしても腰痛になりにくい姿勢にするには、ストレッチや筋力トレーニングを行う事が一番大切になります。
そのためにも自分の姿勢を見つめ直してみてください。
当施設では、姿勢の評価や各関節の機能評価も行っております。
ご興味のある方は、ご連絡ください。
etude.shisei@gmail.com
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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http://www.nagano-etude.com/