2015年10月07日
股関節の痛みと姿勢の関係
長野県長野市で、肩こり腰痛にならない姿勢改善とパフォーマンス向上を中心としたパーソナルトレーニング(個別運動指導)をしています。
パーソナルトレーナーの栗林太一です。
本日、ご利用頂いた方の中に股関節の痛みがある方がいらっしゃいました。
過去にも同じような痛みがあり、整形外科で検査をしてもらいましたがレントゲンやMRIでも問題なく、原因は筋肉にあるということでした。
今回も、評価させて頂いた感じでは筋肉に痛みがありました。
特に痛くなる時は、椅子に座りデスクワークをしてから立ち上がる時が痛くなるようです。
動作を確認すると、股関節をお腹の方へ曲げた時と股関節を内側に捻じりなが曲げた時が時に前側に痛みがありました。また胡坐をかいた時も痛みがありました。
まずは、痛みの出る動作で働く筋肉が硬くなっていると予想し、その筋肉のセルフマッサージでほぐして頂きました。
その次に、硬くなっている筋肉のストレッチ
次に、痛みが出ない動作を強化するためのトレーニングを行いました。
股関節の外ねじりとお尻の筋肉をしっかり働かせるトレーニングを行いました。
30分ほど上記の運動を行った後は、同じ動作では痛みが出なくなりました。
筋肉の大きさを左右で比べると症状の出ている左側の方がお尻の筋肉が小さい状態でした。
デスクワークで椅子に座っている時も、左足を内側に入れ足を組んでいる事が多いそうです。
この様な昔からの癖などもあり、股関節の前側や内側の筋肉が硬くなってしまう。股関節を内側に捻じる筋肉が硬くなってしまいお尻の後ろの筋肉も右に比べ小さくなってしまう・・・
このような事が続き、今回は痛みという症状が出ていたようです。
同じ姿勢を長く保っているとどうしても身体に負担が出てきます。
それがこの方の場合は、股関節に痛みが出てきたというケースだと思います。
根本的に解決するには、筋肉の左右差を出来るだけ少なくしていく事と痛みの出る動作にならないように日常で気を付けていくしかないと思います。
痛みに良く効く薬があれば、痛みに良く効くトレーニングもあります。
ぜひ、運動をがんばって続けて頂きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
誰にも合わないプライベート空間で、自分の身体に合ったオーダーメイドの運動指導を受けたい方はこちらまで
http://www.nagano-etude.com/
パーソナルトレーナーの栗林太一です。
本日、ご利用頂いた方の中に股関節の痛みがある方がいらっしゃいました。
過去にも同じような痛みがあり、整形外科で検査をしてもらいましたがレントゲンやMRIでも問題なく、原因は筋肉にあるということでした。
今回も、評価させて頂いた感じでは筋肉に痛みがありました。
特に痛くなる時は、椅子に座りデスクワークをしてから立ち上がる時が痛くなるようです。
動作を確認すると、股関節をお腹の方へ曲げた時と股関節を内側に捻じりなが曲げた時が時に前側に痛みがありました。また胡坐をかいた時も痛みがありました。
まずは、痛みの出る動作で働く筋肉が硬くなっていると予想し、その筋肉のセルフマッサージでほぐして頂きました。
その次に、硬くなっている筋肉のストレッチ
次に、痛みが出ない動作を強化するためのトレーニングを行いました。
股関節の外ねじりとお尻の筋肉をしっかり働かせるトレーニングを行いました。
30分ほど上記の運動を行った後は、同じ動作では痛みが出なくなりました。
筋肉の大きさを左右で比べると症状の出ている左側の方がお尻の筋肉が小さい状態でした。
デスクワークで椅子に座っている時も、左足を内側に入れ足を組んでいる事が多いそうです。
この様な昔からの癖などもあり、股関節の前側や内側の筋肉が硬くなってしまう。股関節を内側に捻じる筋肉が硬くなってしまいお尻の後ろの筋肉も右に比べ小さくなってしまう・・・
このような事が続き、今回は痛みという症状が出ていたようです。
同じ姿勢を長く保っているとどうしても身体に負担が出てきます。
それがこの方の場合は、股関節に痛みが出てきたというケースだと思います。
根本的に解決するには、筋肉の左右差を出来るだけ少なくしていく事と痛みの出る動作にならないように日常で気を付けていくしかないと思います。
痛みに良く効く薬があれば、痛みに良く効くトレーニングもあります。
ぜひ、運動をがんばって続けて頂きたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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