2015年10月20日

10月20日の記事

長野県長野市で、運動による肩こり腰痛にならない姿勢作りとパフォーマンス向上を中心としたパーソナルトレーニング(個別運動指導)指導をしています。
パーソナルトレーナーの栗林太一です。



今回は、姿勢と集中力の関係をご紹介します。
勉強の姿勢


集中力は、脳ではなく姿勢が大きく関与しています。

集中できないのは、集中するための姿勢を保持できないから。

すなわち姿勢を保持するための筋力が足りないからということ。

集中力をつけるのであれば、

・集中するための姿勢を整える筋肉をつける事。

・姿勢を良くする背伸びとかの運動をこまめに行う事。

ここら辺が実は重要になります。

長く椅子に座っていれば自然と前かがみになるか、背もたれにもたれます。

ようは、どんなにいい椅子でも同じ姿勢で長く座っていられるほど、姿勢を保つ筋肉がしっかりとしていないということだと思います。

学校でも、アメリカやヨーロッパではバランスボールがイス替わりで授業を受けたりしているところもあります。

日本でもそのうちに?なるかもしれません・・・

学校で、子供の集中力を増すためには、姿勢を良くする体操を授業の際に1分間でも必ず取り入れるとかすると本当に変わってくると思います。

子供の時の姿勢教育が、大人になるときっと身体に大きな影響があるのではないかなとも思います。

きっとこんな事を考えている運動指導者は沢山いるかもしれません。

ゲームばかりやっている我が家の息子にも姿勢教育していきたいと思います!

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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Posted by etude at 22:14Comments(0)